神山の輪【続編】Bridge Design千代田さんの巻
なんでも2014年7月30日
こんにちは、神山塾6期生の金澤です!
暑い日が続きますが、神山塾も残りあとわずか。この神山の輪もあと何件まわれるのかといったところです。そんな中、前回のキネトスコープの廣瀬さんに紹介して頂いたのは、神山でWEBの制作をメインに行うBridge Designの代表、千代田裕樹さんです。
千代田さんはWEBの制作系全般を一人でこなし、素材となるイラストや写真の撮影も自ら行うことがあります。さらにディレクションやブランディングもする、いわゆる「なんでも屋」。
その「なんでも出来る」ということのメリットは、規模の小さな仕事でもコンパクトに対応できるというところ。塾生の麻里子ちゃんが企画した初心者のためのホームページ作成のイベントで、講師を引き受けてくれたりもしました。
これは、WEBの制作や企画はもちろんのこと、映画のポスターの制作会社やゲーム会社など、世の中にインターネットが普及する前に様々なクリエイティブな仕事をしてきた千代田さんだからこそ出来ることだと思います。
そんな色々な会社を渡り歩いてきた千代田さんの独立したきっかけは、2004年に九十九里浜の海沿いの町に引っ越し、家での作業が増えたこと。そこは里山がきれいな田舎町で、趣味である釣りをするにも最高の環境だったそうです。
しかし、仕事も順調にいっていた最中に東北で震災が起こります。そんな時、ひょんなことがキッカケで徳島に短期で滞在することになり徳島のことが気に入り、阿波踊りにも心惹かれてお盆の直前に引っ越すことになったそう。最初は市内で居を構え、そのうち導かれる様に神山へ。今では趣味の釣りはもちろん、阿波踊りの連に所属したり、神山でバンドを組んだりして仕事以外の遊びも満喫されているようでした。
「仕事をしていくにしても、生活をしていくにしても『好きなことをやる』ことが重要で、そこを基準に行動していく。だから大変なことがあっても続けられるのではないか。」と、千代田さんから塾生に対してメッセージをいただきました!
まだまだ聞いてみたいことがたくさんありましたが、残念ながらここでタイムオーバー。。最後に千代田さん一家と記念撮影。家の前が絶好のロケーション!
千代田さん、ありがとうございました!
神山塾 6期生
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