ばっかり食道『キュウリの醤油漬け』
なんでも2008年7月15日
子供のころから、キュウリが好きだった。
まだまともにしゃべれないころから、キュウキュウ言っていたような。。。
ピーラーで皮をむいて、塩を振ってパリポリ食べたのが、ぼくの『料理事始め』だったのではないかという気もする。
お寿司屋さんに行っても、カッパ巻きばかり食べていたような記憶がある。
いまから思えば、あれは高級ネタから子供を隔離するための親の謀略だったような気もするけれど、やっぱり嬉しそうにパリポリしていたらしい。
『ぼくは、いったい一生のうちに何本のキュウリを食べるのだろう 』
という問いは、一瞬哲学めいて聞こえるかもしれないけれど、じつのところは、あんまり深みのないべつにどーでもよい疑問だな。
でも、この『キュウリの醤油漬け』を食卓のメニューに加えたら、キュウリの消費量が、どっと増えるのはほぼマチガイナイです。
横のつながりがしっかりしているのか、来るときにはどかっとやって来るキュウリさんにも、こころのゆとりを持って対応できるようになります。
作り方は、気持ちいいぐらい簡単です。
皮をむく
乱切りにする
保存容器に鷹の爪、切り昆布とともに入れ、お醤油をとぽとぽ。
あんまり醤油辛くないほうがよい人は、お水もとぽとぽ。
以上
酒の肴、ご飯のお供のほか、ぼくは、冷やし系麺類と一緒に食べるの好きです
冷蔵庫で保存。食べてキュウリが減ってきたら、付け汁を少し減らして、お醤油とキュウリを追加。
雑菌を混ぜ込まないようにすれば、かなり日持ちもします。
chan
アーティスト・イン・レジデンスのおまけのようなご縁で、嫁と犬一匹とともにの関西方面から神山に移り住んだのは2002年のこと。 最初は、ほんの仮の住まいのつもり。それがいまでは、土地を買って自分で家を建てて、本業(歯医者)からは脱線しつつも、パン屋を開いたり、カフェをやろうとしたり、、、 人生、わからんもんですねぇ。。。 ま、とにかく、日々、神山パワーを全身に浴びながらほくほく暮らしております。
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コメント一覧
うおー、美味しそうなキュウリですね。 わたしんとこも10本ほど菜園でキュウリを作っています。これだけ作ると家では食べきれない。家にやってくるいろんな人に配っている。 キュウリって生長がとても早いので、二日も採らないとヘチマのようにでかくなる。 このごろ、ナス・キュウリ・オクラ・ゴーヤ・トマトなど菜園ものばかり食べている。まるでキリギリス状態。夜になるとトオルちゃん、スイッチョ・スイッチョと鳴いています。(笑い) キュウリって、98%ぐらいが水分なんでしょうね。でも料理方法はいろいろある。 酢の物・糠漬け・細く刻んでそうめんや冷やし中華の薬味・サラダ・手巻き寿司の具・中華料理に入れて炒める・・・・・。 酢の物を作るとぎサバの缶詰をほぐして入れると以外に美味しい。私が好きなのは、酒粕漬けとチャンさんがしてる醤油漬けにキムチをたっぷりと入れた、キムチ漬け。酒のあてにもってこい。 梅雨が明けて毎日カンカン照り、野菜たちもぐったりしている。さてさて、水でもやってこようか・・・・・。
2008年7月16日 09:15 | 中原トオルちゃん