
神山つなぐ公社の学生インターン、上田です!
なんでも2017年8月21日
はじめまして!
神山つなぐ公社で学生インターンをしています、上田利瑳子といいます。
9月下旬までの1ヶ月間、お世話になります!
ひとづくり部門で、主に教育に関わることに携わらせていただきます。
大学では、まちづくりや教育、デザインについて学び、
今は地域と教育の関係性について研究しています。
出身は、熊本の八代というところです。
田んぼが家の周りにたくさんあるようなところで育ち、
高校では放送部に入って、自分たちでドキュメント番組をつくっていました。テーマは「地域活性化」。
私が地域というものに興味を持ったきっかけでした。
高校生のころ、コンテストで番組に賞をもらった時の写真(左)。顔が引きつっている。
それを作ったのは、高3の頃。
番組を作って気づいたのは、地域には色々な見方があるということ。
ただ映像を撮るだけじゃダメで、どんな人が、どんな思いで、八代で何をしようとしているのか、踏み込む必要がありました。
取材しながら、こんな熱い思いでやろうとしているおじさんがいるんだ、とか、一方であまりいい思いをしていない人もいるんだ、とか。
18年間住んできた地元を、初めて違う見方で見れた瞬間が
カメラを通して、ドキュメント番組を作った時のことでした。
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神山町では、7人の中高生が「国際交流プロジェクト」としてオランダに行ってきて、今日帰ってきたばかりだと聞きました。
しかも、全員が初めての海外らしく。外に出る、ということは、一瞬だけ"外の人"になって、地元を見つめられるということでもあって。
また神山のことを新たに知ったり、好きになったり、気づくこともあったりするのでしょうか。
彼らに会って、話を聞けるのが楽しみです。
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今日で神山に来てから、1週間が経ちました。
阿波踊りに連れてってもらったり(踊って楽しかった!)、
お休みの日には、家のすぐ裏の川の上で本を読んで過ごしたり、
このあと足が真っ赤に焼けました。
自転車をうわーっと漕いで温泉に行ったりと(帰りも汗だくになりました)、
まだまだ知らない神山のことを、少しずつ楽しませてもらってます。
道端で汗だくになって自転車を漕いでいる女がいたら、私です。
見かけたら、ほほえんでくださると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします!
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