豊穣の国 『小豆島』へ

なんでも2008年10月19日

仁木島 昭

投稿者:仁木島 昭

安岐理加さん(KAIR2008作家)が三年ぶりにふるさと小豆島に帰省するというのでグリーンバレーの有志とアーティストたちがお伴した。

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瀬戸内に浮かぶ豊かで美しい島が、神山とほぼ同じ広さとはちょっとびっくり。

池田港に上陸し、さっそく昔ながらの醤油蔵や佃煮蔵が立ち並ぶ「醬(ひしお)の郷」や小豆島そうめんの平井製麺さんを見学させてもらった。
うどんの話になるととにかく盛り上がるのでした。平井製麺さんで。

製麺は天候に左右されるとのことで、私たちがお邪魔した雨の日は手延べうどんの乾燥中だった。ご主人とうどん談義に花がさいた。

オリーブの里を散策して宿舎と打合せ会場のふるさと村へ入る。
ソフィー小豆島をいく。どこに行っても主役はソフィーちゃんです

小豆島は来年の春からアーティスト・イン・レジデンス活動が始動し、翌年の2010年には 瀬戸内国際芸術祭 のメインステージの一つとなる予定地でもある。ちょうど「小豆島アート」発信前夜というところでしょうか。
小豆島AIR推進委員の方々と交流し、ちゃっかり「イン神山」の宣伝も忘れません。
来月初めのKAIR2008作品展にはSAIRのスタッフが大挙して来町していただけるとか、しばらく海と森のAIR交流は活発になりそう楽しみです。

瀬戸内にかかる夕日は小豆島がいちばん美しいと島人はいう。確かに~。

面白そうなことには目がなく鼻の効く神山人は、とにかく小豆島を楽しみ、美味しいものを求めすだちを懐に祭囃子の夜へくりだしたのでした。
料理屋の女将さんにさしあげたすだちのお返しにと出していただいたオリーブの塩漬け。

翌日はうって変わって快晴に恵まれました。
あるがまま小豆島を味わえるエコツアー事業を進められているNPO法人ドリームアイランド(立花代表)にお邪魔しました。エコツアーの物々交換ということで穴場をいろいろご紹介・ガイドいただきました。
あいにく波がありシーカヤックでの里海探検ツアーはできなかったけど、里山探検へと向かいつつお話をお聞きしました。
碁石山から遥か四国の山々を望む。

絶景、碁石山からは内海湾はじめ島内を一望できる。
空と海と島なみ、そして遠く四国山地を見遥かすにつけ、山が海を育み海が山に恵みをもたらす。しっかりとつながっているんだと実感できた気がします。

ちょっとひきつり気味の大南さん、それもそのはず足元は三百mの断崖絶壁。

オリーブと島みかんの井上誠耕園で代表とお話し、ここでも神山すだち農家とオリーブ農家の夢があつく交わされました。
農業法人井上誠耕園の社長さん、とにかく熱い想いと実行の人でした。

立花さん、本当にありがとうございました。次は神山でお会いできる日を楽しみにしております。

締めは豊穣の国の秋祭り、安岐さん一押し富丘八幡宮太鼓台奉納に参加させてもらう。
とにかく勇壮で華やかであたたかく面白い祭りでした。一週間以上にわたって島中の村々の八幡さんが、競い合うかのように軒並みお祭り一色となるそうです。
八幡宮の馬場、石組みの見物席、このお宮だけでも大小の太鼓やみこしが二十基もあった。

「時を越え、受け継がれるもの」希薄になりかけた日本のこころがここではまだまだ濃厚に息づいている、その迫力に圧倒されながらそう感じた。

小豆島めぐり最後にお参りした富丘八幡宮の境内から参道を望む。

安岐さん自身の根源のなかにあるという景色にふれさせてもらい、、、満月のかかる島を後にした。

仁木島 昭

仁木島 昭

いつの間にか神山スパイラルにはまってしまい、今ではここが世界の中心と信じて疑わない神山人。 神領は上角に移住してきました。 みなさま、よろしくお願いします。 →Webソフト制作efront inc.代表

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コメント一覧

  • 小豆島は子供の頃に家族旅行してとても楽しかったのを覚えています。 オリーブ畑に猿山に紅葉(かんかけい?)に孔雀園にと見所満載でした。 また、ぜひ行ってみたいです。

    2008年10月21日 14:53 | サスケ

  • サスケさん 次回行かれるときはぜひドリームアイランドの立花さんにガイドをお願いしてみてください。 代表的な観光地だけでは味わえない本当の奥深い小豆島を案内してもらえます。 本当にあじわいのある、豊かな島でした。

    2008年10月21日 17:27 | 仁木島 昭

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