秋の「手でつくる教室」を開きました。

なんでも2017年11月27日

作田祥介

投稿者:作田祥介

神山町のつくり手が先生となってアットホームに学べる「手でつくる教室」が始まりました。
11月11日は染めもん屋「染昌」の瀧本昌平さんの草木染め教室を開きました。


この日の染料はざくろ。赤いイメージがありますが一体どんな色に染まるのでしょうか。


乾燥した皮を煮だし、何度か漉します。


出来立ての染料を野外で使える薪ストーブの上で沸かして、シルクの靴下を煮る瀧本さん。


染めてみるとやわらかな黄色に。不思議!
きれいな緑色のハンカチは、藍の上にざくろを重ねたもの。


この日はストールも。
今回はみょうばんでの媒染(ばいせん)でしたが、鉄媒染だと渋い色になるそうです。
 

翌日12日は、オーダーメイドの靴屋「リヒトリヒト」の金澤光記さんの「端切れでつくる革小物教室」でした。人数が少なかったため、すみはじめ住宅「西分の家」から会場を移し、お店で開かせてもらいました。


この日作るものはメモ用紙カバー。
どんな革を使って作るのか説明をする金澤さん。


革の切り方を教わり、


自分好みの端切れの色の組み合わせを手を動かしながら何度も何度も考え、


予定より時間がかかりましたが、オリジナルなカバーが完成しました。


翌週18日には、「鹿との暮らしを考える皮革工作教室」を開きました。
先生は鈴木カバン制作室の鈴木僚さん。

この日作るのはコインケース。
作る前に鹿や革のお話を鈴木さんにしてもらいました。全国の鹿の生息数の増加に対して猟師の高齢化とともに人数が減少していることとともに、皮革文化がどのように日本に普及したのか、戦国時代の鎧の話など歴史的変遷や産地形成の話をしていただきました。


町外の方が参加されました。神山への移住にも興味があるそうです。


同じ型で作りましたが、革によって質感も風合いも違い、個性が出ていました。
 

先生役を務めた瀧本さん・金澤さん・鈴木さんは全員神山塾出身です。それぞれがどんなきっかけで今のつくる仕事を選んだのか。どんな経緯で神山に出会ったのか。神山で暮らし仕事をする中でどんなことに興味が湧いていたり(瀧本さんの竹細工職人さんとの話しに聞き入ったり)、楽しみなのか。小さな教室なのでとても近い距離でご自身のことをお話し頂きながら「つくる時間」はたのしく過ぎていきました。
 

冬の「手でつくる教室」の予定
この後も続きます。ご興味のあるものがあればぜひお越し下さいませ!

●第四回 【食】家で丸ごとローストチキンを作ろう!
・先生:カフェオニヴァ 長谷川浩代さん
・開催:2017年12月16日(土)午前・午後
・参加費:5,400円(税込) 定員:8名
・詳しくは:https://www.in-kamiyama.jp/events/29357/


試作したローストチキン。こんがりと焼け、おいしかったです。

●第五回 「自然の色を楽しもう」草木染めワークショップ2
・先生:天然染料の染めもん屋「染昌」瀧本昌平さん
・開催:2018年1月17日(水)午前〜14時頃
・参加費:3,240円(税込)
・詳しくは:https://www.in-kamiyama.jp/events/29873/


「手でつくる教室」事務局お問い合わせ
一般社団法人神山つなぐ公社 担当 作田 祥介
Tel:050-2024-4700

作田祥介

作田祥介

神山つなぐ公社 しごとづくり担当・理事 神山の本好きが集まる「ほほほんクラブ」部員

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