きょうは午後からテレビの取材が入るということで、午前中はガーデニングなどをしてのんびり過ごしました。
サルビアなどを全部引っこ抜いて、春に咲く花の種を蒔きました。

今、花壇はさびしくなっています。

この時期、わが家の玄関先には菊の花が飾られます。この菊トオルちゃんが育てたものではありません。知り合いの菊作り名人が毎年運んでくれて置いていってくれます。

今年も立派な菊が届きました。あとはヒロコさんが水をやって管理するだけ。花が終わったころを見計らって持って帰ってくれます。もう、六年も続いています。

実を言うとトオルちゃん、盆栽や菊作りはあまり好きでありません。理由は、盆栽などは人間が思いどおりの形になるように針金で巻いて強制しますよね。それが嫌なんです・・・。草花や木はのびのびと育ってほしいのです。

庭石の横に自然に育った菊です。美しいと思いませんか？
いま、わが家の花壇はさびしくなっています。でもいく種類かの花が咲いています。

この花は球根がボロボロ落ちて一面に広がる。畑に生えるカタバミは除草してもとり切れないので農家の人に嫌がられる雑草。

この木に触れるといい香りが体をつつみガーデニングが楽しくなる。

このハーブは夏の終わりごろ根元で剪定すると、また伸びてきて寒くなるまで咲き続ける。

エンゼルトランペット、夏の終わりごろから咲き始め、花が落ちると次々とつぼみができてきて霜のおりるころまで花を楽しめる。

晩秋だというのにまだ頑張って咲いているポーチュラカ。

松葉ボタンのような花。今でも咲き続けています。

たまにはのんびりと花を楽しむのもいいもんです。