これからの地域留学について、考える場をひらきました[大阪開催編]

神山日記帳2018年8月7日

投稿者:umeda

はじめまして、6月より神山つなぐ公社のひとづくり担当としてスタートしました、梅田學です。ウェディングプランナーを経験し、その後、ブライダル専門学校で講師兼、就職担当として働いていました。これまで以上に魅力的な学びの場づくりに挑戦する為に、神山に移住してきました。

趣味はヨガで、今、インストラクターの資格を取る為に、目下、勉強中です。まちの皆さんと、気持ちのいいロケーションで、一緒に楽しめる場づくりをする予定です。

「いま、地方の高校で学ぶということ 神山町と考える、これからの地域留学」をテーマに語り合う場を、東京に引き続き、大阪でも開催。

今回は、その時の様子を写真と共にお届けします。

会場は、「STANDARD BOOKSTORE」という大阪の心斎橋にある本屋さん。関西だけでなく、徳島県、愛知県の方も来場くださり、20人でスタート。東京会場と同様、おすすめの選書を行い、その場で紹介するシーンも。

当日は、4名の登壇者からお話を聞きました。

神山の味を楽しむことできる「かま屋」を運営する、支配人・真鍋太一さん(右)。「フードハブ・プロジェクト」の目的は、神山の農業を次の世代につなぐため、作物を作り、まちの人たちで食べ、農業を支える仕組みを作ること。その中心にいる、真鍋さんの「その土地のものを日々食べる循環が、その地域への愛着が育つ循環になる」という言葉は印象的でした。2人の子供を持つ、保護者の目線で神山について話してくださいました。

そして、「フードハブ・プロジェクト」の食育担当として、保育園から高校までサポートしている元小学校教員の樋口明日香さん(左)。高校生と取り組んだ、お弁当プロジェクトの詳細と、学生の心の変化を話してくださいました。その中で、「神山には子供達の持ち味を最大限に発揮できるように、色んな人がいて、場所があり、それを受け止めてくれる大人がいる」と伝えられていました。

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの教授で、この4年間、ゼミの学生と神山をフィールドワークで研究と調査をしている石川初さん。ご自身が地域留学の経験があり、今、お子さんを山形県の高校に送り出している状況。ご自身とお子さんの経験から、地域留学の良さは、「高校生になるタイミングで親と子の関係をクールにさせてくれ、立て直すことが出来ること」と話してくださいました。

昨年まで、島根県海士町の隠岐島前高校で6年間、教育コーディネーターとして働かれ、現在は、来年度より開校予定の軽井沢風越学園の立ち上げをされている奥田麻依子さん。急きょ、卒業生の参加があり、恥ずかしさと嬉しさの中、地域留学の学びの話になりました。価値観やこれまでの背景が違う寮の仲間、島の人たちとの関わりの中で、多文化共働力が身につく事を、実体験を含めて丁寧に語ってくださいました。

4名の登壇者の和やかな雰囲気が参加者の方にも伝わり、イベント終了後もしばらくの間、参加者同士の交流の時間が続きました。

県外イベントを行ったことで、より一層、神山を知って貰いたいと言う思いが膨らみました。

地域で学ぶことを決めるスイッチが入るのは人それぞれだと思います。それぞれのスイッチの感触を確かめてもらうための、感じて、考えてもらう事の出来る機会を増やすべく、現在、企画中です。

続報をどうぞお楽しみに!

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