BSXキャラバン・イン神山

なんでも2008年12月2日

大南 信也

投稿者:大南 信也

( ↑ レッスンも佳境に入り、四足歩行。「力強く、ライオンのように!」とリム先生がお手本を示してくれるのですが・・・。)

BSXキャラバンのパフォーマンス&コンサートに参加しました。予想以上です。楽しかった!

まず2時から始まった「呼吸&ムーブメント・ワークショップ」。講師は、ブライアン・チョン・チャオ・リム先生。どう見ても東洋人(?)本人に尋ねてみると、祖父母が中国から南米スリナム(旧オランダ領ギアナ)に移民。その後家族でオランダ本国に渡ったらしい。

最初は、気功や太極拳に似た「十六法」という呼吸法からスタート。「ウ」とか「オ」とかの音を発声しながら、胸を前に押し出したり(吸気)後ろに引いたり(呼気)などの運動を繰り返します。

ラジオ体操第1のようにも見えそうですが、れっきとした呼吸法の練習です。

では先生。お手本をお願いします!

何ごとにも共通しますが、その道に通じた人の話は説得力があり、姿は美しい。先生の動きには無駄が無く、しなやかさを感じます。

床からエネルギーを取り込み、頭の先まで行き渡らせる。そして逆の動きを繰り返す。動作や姿がすべてを語る!そんな感じです。

簡単そうに見えますか?意外と難しいんですよ。

この人にやってもらいましょうか?

このご仁。世界一しなやかな男だと自認されとるようなのですが・・・

ほら、様にならねぇ!

えっ、なってます?

見方に寄っては、なってると言えなくも無い・・・(笑)。

続いて(サン=サーンス「動物の謝肉祭」風に)ライオンがゆっくり、堂々と行進しているように歩くパフォーマンス・・・。

いくら上手くやっても、四足歩行の人間は様にならんワ!顔まで写ってたらドツカレるやろねぇ。辛うじて身元の判明するのはニコライのみ!ほっ・・・(笑)。

「第1楽章のライオン」というより、むしろ「第4楽章の象」に近いですかなぁ・・・(笑)。

お次は寝そべりながら必死の表現!あれま・・・、

かなりな表現力!いや、単に寝相が悪いだけ・・・?隠し撮り。責められるかも・・・(?) シーーン

究極!究極という言葉が似合いそうでんなぁ・・・(笑)。

ところで、傑出した表現力という点では、次の二人に勝る人はなし。「ときめきダンスカンパニー四国(TDCS)」の山口さんと、オランダのサラ・ハララムビデスさん。

「名にし負はばいざ言問はむ・・・」と詠んだ在原業平も、「ときめきダンスカンパニー」という名に納得するでありましょう。見事なサラさんとのダンスデュオ!

ジャズの即興セッションが思い浮かびました。

こんな風にワークショップは面白可笑しく終了。頭も体も心も軽くなり、すっきりしたいい気分でした。

日程の最後は、会場を柔道場に移してのコンサート。

幻想的な中にも何か物悲しい上田さんの船弁慶から、前衛的なウィルさんのフルートの音まで。酔いしれました・・・。

ちょっと驚いたのはウィルさんのフルート。教科書的なクラシカルな演奏じゃなくて、吹きながらハミングなんて芸当も・・・。「こんなのもありなんだ!」 型にはまらない自由で奔放な演奏を堪能させていただきました。

フィナーレの「宇宙からの手紙」では、音楽に合わせてワークショップ受講者たちも迫真のパフォーマンス。もちろん私も参加。ドキッ!

演技のため写真は撮れませんでしたので、徳島新聞の記事 にてご確認ください。(リム先生の左奥、そのダンゴムシ状態のが私です・・・(笑))

「毎年アーティスト・イン・レジデンスが行われている神山で、しかも同じオランダ作家の作品の一部を使わせてもらって、このBSXキャラバンが行えたことに感謝します。(ウィル・オッフェルマンズ)」

こんなイベントが日常的に行われるようになっている神山町。本当にステキな町だねぇ!

企画から運営にいたるまで全てをコーディネートしてくれた神山温泉の和田隆支配人。そしていつものことながら淡々と手際よく動いていただいたグリーンバレーの皆さんに、感謝!感謝!

※ BSXキャラバンの日本語ブログ「Cafe BSXキャラバン」に公演の秘蔵(?)画像がUPされています。合わせてご覧ください。

大南 信也

大南 信也

グリーンバレー理事長。日々「せかいのかみやま」づくりに精励してます。人を強制せず、人に強制されずの自由人。職業?「社会起業家のたまご」としときます。最近の関心事は(西村さんの向こうを張って)「みんなの仕事をつくること」。そして、クリエイティブに過疎化を進める「創造的過疎」。

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コメント一覧

  • フィナーレの曲は「宇宙からの手紙」。そんな崇高な曲名だったんだ。失礼しました。 意味もわからず ゾンビ・ダンス をしておりました。まちがいなく私と佐藤さんは・・・(笑)

    2008年12月3日 23:17 | 仁木島 昭

  • ダンゴムシにゾンビ、見ていた人は堪んなかっただろうね・・・(笑)。 でも恥ずかしいと思う殻を破れば、案外恥ずかしくないものなんだねぇ。不思議と・・・。

    2008年12月3日 23:38 | 大南 信也

  • [呼吸&ムーブメント・ワークショップ]・・・・講師の先生の身体 は、よく動きました。 ときめきダンスの「山口様」も、身体がよく動いてましたナ。 【 呼吸 】という字の【 呼(こ) 】というのは、【 吐(は)く】 という意味だそうです。 そういえば、息を吸いながら、【 呼ぶ】ことはできないです。 息を吸いながら人を呼んでいて、たまたま【 喉(のど)】に 「虫」などが入ったら・・・・・あはは・・もう悲劇です。(笑) ゴホホホ・・・・。 人は生まれて来るとき、最初に「息」を吸ってから「産声(うぶごえ)をあげるのかと思ったら、 まず、先に【 吐く 】のですって・・・・・・。驚き! (それで【 呼吸 】という【 字 】の順番になるらしい。) 「死ぬ」時は、「息を引き取る」という言葉があるように、「息」を【 吸って 】から「あの世」へ行くらしい。 【息】を思い切り、【 吸おう 】と思えば、 思いっきり【息 】を【 吐(は)】けば、良いらしい。 自然と息が入ってくるという・・・・。 【 お金 】をもっと貯めたい、あなた!! 思いっきり、使い切ってしまえば、【 息 】と同じように、 いやでも【 お金 】が、入ってくるかもしれません。 使うときはいつでも呼んでね!ぎゃは!

    2008年12月4日 22:56 | nikolai

  • うひゃー、重厚長大コメントだ!グリーンバレーも、どひゃっと使い切ってしまいますか。手始めに忘年会でもやって・・・(笑)。 ↑ 記事の末尾にキャラバンの皆さんが撮影した画像のリンクを張りました。名演技の模様が載っています。迷演技かな・・・(?)

    2008年12月4日 23:27 | 大南 信也

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