第3回 つなプロ報告会を開催しました
なんでも2018年11月9日
11月7日(水)は、神山町の創生戦略「まちを将来世代につなぐプロジェクト」(通称:つなプロ)の進捗状況をお伝えする報告会でした。
会場には、中高生や大学生、先生も。町内をはじめ、県内外からたくさんの方に参加いただきました。2階和室の中継会場では、小さな子どもと一緒にゆっくりとくつろぐ家族の姿も見られました。お集まりいただいたみなさま、ありがとうございました。
前回の報告会から半年が経ち、今年5月以降の動きを各担当者と関わるひとの声でお届けしました。今回のメインテーマは、「つなプロと子どもたち」。神山にある、保育所、小学校、中学校、高校。各プロジェクトは、学校や地域と連携し取り組んでいます。
・神山の子どもたちと、まちのこれから
・これからの子どもたちを取り巻く環境
・子どもたちをつなぐ食育
・この町ができる国際交流
・町の中で本と出会える環境を育む
など、報告を通じて子どもたちをめぐる様々な歩みや、変化の兆しを感じていただけたのではないでしょうか。どのプロジェクトにおいても、表情豊かな子どもたちの姿が印象的で心に残っています。地域のみなさんの手で、子どもたちはいきいきと育ってゆくのだと感じた夜でもありました。
報告会では、フィードバックシートに記入いただいています。その中から少しご紹介を。
「もう一回、分校に行きたいなと思った」
「楽しいことはいつまでも続く。知恵を出し合い協働してゆきたいです」
「ひとりではできないことも、みんなとつながればできる。神山町全体がチームだと感じた」
*個人的にグッときました…。本当にたくさんの声を寄せていただきありがとうございます。
まちの中で出会う、多様な大人との関わり合いが、子どもたちのこれからを育むのだと思います。今後も、つなプロ報告会の定期開催を予定しています。続きはまた、半年後に。
藤本 彩(イン神山編集部)
神山つなぐ公社・つたえる担当。「イン神山」編集部。好物は、かまパンのチョコローフ、スキーランドのアメゴ定食。 最近は石積みが気になっています。
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