哲学カフェin Kamiyama vol.5のお知らせ

なんでも2020年12月14日

投稿者:hiroyo

こんにちは、オニヴァの長谷川です。
2020年末、哲学カフェ第5回のご案内です。
第4回目は6名の参加者でテーマは「いきいきとするってどういうこと?」という内容でした。
無我夢中で充実した時間を過ごしている、そんな時間の積み重ねが「いきいき」に繋がっているのかなという話が多かったでしょうか。「毎日が未知との遭遇だと思っている」という言葉もとても印象的でした。確かに1日として同じ日はなく、変化がなさそうに見える日も何かしら新しいことに巡り合っているはずですものね。

 

第5回目も最高潮に居心地のよい場所と時間「コーヒーとほんのひろば」に合わせて実施します。
この場がなかったら、私が哲学カフェを開いてみようという気持ちにならなかったかも、と思うそんな場であり、時間です。

まず主催者が最高に楽しんでこの場所を作り上げていること。
やってくる子どもたちがみんな楽しそうなこと。
大人たちがおもいおもいの時間を過ごしていて、気持ちよさそうなこと。
12月もとても楽しみです。(11月の様子はこちらから)

ぜひ豆ちよたかちゃんの淹れてくれる美味しいコーヒーとその日のおやつをつまみながらゆるりとご参加ください。毎回常連の人もいれば新しくきてくれる人もいて、男女や年齢も様々で、いつもいろんな意味でちょうどいいなあと感じています。

哲学カフェのテーマはいつも同様集まった人たちで決めましょう。
こんなこと話したい、というのがあったらぜひ提案してください。
特に慌ただしい感じがしてしまう師走、ほんの1時間ですが立ち止まって、じっくりお話をしたり聞いたりしましょう。終わったあとは15時から始まるたかちゃんの朗読を聴いて帰るのがとてもおすすめです。

ご参加を心よりお待ちしています。

日時:2020年12月20日(日)13:30〜14:30
場所:農村環境改善センター2階郷土資料室
(階段を上がってすぐ左の部屋です)
予約、申込み:不要、直接会場にお越しください
参加費:無料

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以下、哲学カフェについて知らない方のために簡単なご紹介を再掲しておきます。


「哲学」とついていますが、どうか難しく考えないでください。フランスのある哲学者は「哲学とは驚き、問いを立て、それについて考えること。もっとも驚きに満ちているのは子供で、子供はみんな哲学者です。」と話しています。

—– 哲学カフェって何?

「街中のカフェなど誰もが自由に出入りできる場所で、飲み物を片手に参加者同士で特定のテーマについて話し合う営み」です。会場には、豆ちよさんが淹れてくれるコーヒーやその他ドリンク類、その日のおやつが販売されています。午後のお茶を楽しむ気分でお越しください。

—– 何をするの?

1992年にパリで始まった哲学カフェは今では世界中に広まっているそうですが、内容は会場によってそれぞれ。私としてはその日たまたま関心を持って集まってくれた人たち全員で、生きていく中でふと思うことに意識を傾けたり、意味を考えたり、疑問に思っていることを話したり、その考えをシェアしあっていく時間をつくっていけたらと思っています。

hiroyo

田畑や料理、そしてゆるっと哲学カフェを主催。 それぞれの人が本当に大切に想うことをきちんと大切にできる毎日が理想で、繋がりや循環が自分の中のキーワード。

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