胸が空くような逸品

なんでも2009年9月22日

大南 信也

投稿者:大南 信也

神山温泉にほど近いところに八幡神社(通称、おやわたはん)があります。覚えておられるでしょうか?昨秋、オランダのカレンさんが「かずらの作品」を展示した場所です。

昨年11月、KAIR2008のアートツアーで訪れた八幡神社。神を敬う心を表現したカレンさんの蔓の作品が印象的でした。

ここの神社の天井は、200枚の絵がはめ込まれた絵天井の造りとなっています。

縦方向に十枚、横方向に二十枚、合計二百枚の天井絵が飾られています。

おや?こんな名前も残っておりました。「あっ、曾爺ちゃんだ!」

曽祖父大南徳三郎が寄進した可愛い小鳥の天井絵。性格も良かったんでしょうねぇ。きっと!曾孫のように・・・(笑)

ところが、天井絵のうち6枚は絵の具も墨も消え、何も残っていない状態です。そこで、昨年辺りから修復の話が持ち上がり、新たに描いた平成の天井絵がはめ込まれることになった。

そして、栄えある(?)一枚の寄進者として、我が家の屋根に白羽の矢が立ったらしい。宝くじもお年玉年賀はがきも、当たったことがないのに・・・(笑)

神社側の方針は、神山はレジデンス事業などアートの活動が盛んなので、町に縁のある画家に描いてもらうこと。(素晴らしい!)

そのため、ボクは、京都興聖寺に天井絵を収めた実績があり、神山町広野に住まいする原みるさんに制作を依頼。

お願いした題材は、ナツツバキ(夏椿)。

清楚な花で、道に落ちたのを見て、初めてその存在に気づくような奥ゆかしさがたまらなく好き!
ちょうど、ボクの生まれ変わりのようで・・・(笑)

そして、出来上がったのがタイトル画像の作品。胸が空くような逸品に仕上げていただきました。嬉しくて嬉しくて、すぐ電話で気持ちを伝えたほど。自分が描いたかのように、鼻を高くしてます・・・(笑)

原さん、本当にありがとうございました。

10月4日(日)午前11時から、八幡神社でお披露目されるらしいです。
(その日、ボクは那賀町行き。この種の場はあまり得意じゃないので、ある意味ラッキーでした。やっぱりナツツバキが似合いです・・・(笑))

大南 信也

大南 信也

グリーンバレー理事長。日々「せかいのかみやま」づくりに精励してます。人を強制せず、人に強制されずの自由人。職業?「社会起業家のたまご」としときます。最近の関心事は(西村さんの向こうを張って)「みんなの仕事をつくること」。そして、クリエイティブに過疎化を進める「創造的過疎」。

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コメント一覧

  • なになに、「清楚な花でちょうど僕の生まれ変わり」だと。何かの間違いと思うのだけど・・・・。(笑) この絵は納品する前に見せてもらいました。じつにいい絵でした。夏椿やワビスケはわたしの好きな花でもあります。

    2009年9月23日 03:59 | 中原 亨

  • そっち(清楚な)の方じゃなくって、    山路来て 何やらゆかし 夏椿(すみれ草?) この控えめな様がボクの人生そのままだと・・・(自笑)

    2009年9月23日 07:48 | 大南 信也

  • このブログの写真から見ただけですが、 素晴らしい「絵」です。 漢字の「大南信也」の字も、ほどよく丸みがあって、 「良い字」ですナ。

    2009年9月25日 07:00 | ニコライ

  • 凛としていて清々しいです。 私も好きです。

    2009年10月10日 20:47 | akari

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