哲学カフェin Kamiyama vol.9のお知らせ
なんでも2021年7月10日
みなさんこんにちは。
2021年7月、第9回目の哲学カフェのお知らせです。
哲学カフェをスタートしたのが2020年7月。
いろいろあって開催できない月もありましたが、1年が経過しました。
ここまであっという間だったような、まだ1年なのかという気もするような。
この1年でこんなことを話してきました。
第1回 2020年7月 話題から話題へ話す内容がどんどん飛び移ってしまい、テーマなし
第2回 2020年9月 「年をとるとはどういうことか?」
第3回 2020年10月 「なぜ生きているのか?」
第4回 2020年11月 「いきいきするってどういうこと?」
第5回 2020年12月 「日本らしさとは何か?」
第6回 2021年2月 「愛とは何か?」
第7回 2021年3月 「愛の定義(第6回の続き)」
第8回 2021年4月 「人間は精神的にも身体的にも弱い生き物なのか?」
改めて見直してみると、なかなか面白いなあと感じます。
日頃ぼんやりと考えることはあっても、なかなか初対面の人や数回会った程度の人たちとこうした内容の話をすることはまずないことでしょう。
それが哲学カフェの醍醐味なのだと思います。
−ふとした拍子に頭に浮かんだ小さな疑問。
−以前から何度も頭を去来する考え。
−他の人の疑問や考え、言葉から見えてくる自分の想いや考え。
・・・・・
そんなこんなを話せる場です。
こんなご時世なので、どうぞマスクの着用と
入り口での消毒等、ご配慮をよろしくお願いします。
当日のテーマはいつも同様、集まった人たちで決めましょう。
話してみたいことがあればどうぞ提案してください。
予約や申し込みは不要ですので、思い立ったらぜひご参加ください。
日時:2021年7月18日(日)13:30〜15:00 *少し長めに取ってみました
場所:農村環境改善センター2F 郷土資料室(3月まで実施していた場所です)
予約、申込み:不要、直接会場にお越しください
参加費:無料
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以下、「哲学カフェって何?」という方のために簡単なご紹介を再掲しておきます。
「哲学」と書かれているとそれだけで自分とは関係ない!、と思ってしまう方もおられるかもしれませんが難しく考えなくても大丈夫。フランスのある哲学者は「哲学とは驚き、問いを立て、それについて考えること。もっとも驚きに満ちているのは子供で、子供はみんな哲学者です。」と話しています。
—– 哲学カフェって何?
「街中のカフェなど誰もが自由に出入りできる場所で、飲み物を片手に参加者同士で特定のテーマについて話し合う営み」です。(※神山の場合、飲食店での開催ではないので飲み物などはご自由に準備ください)
—– 何をするの?
1992年にパリで始まった哲学カフェは今では世界中に広まっているそうですが、内容は会場によってそれぞれ。この哲学カフェin Kamiyamaでは、その日たまたま関心を持って集まってくれた人たち全員で、生きていく中でふと思うことに意識を傾けたり、意味を考えたり、疑問に思っていることを話したり、その考えをシェアしあっていく時間をつくっていけたらと思っています。
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