6/2(木)「森の学校みっけ」竣工式ありました

なんでも2022年6月4日

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投稿者:ニコライ

2022.6.2(木)午後1時30分
「森の学校みっけ」の建物 竣工式が行われました。
全景写真です
(2022.5.29に撮ったもの)

外壁
板です。
下地に、防水シートを張り、その上に20cmくらいの板を張り、
「継ぎ目」から水がしみ込まないように5cmくらいの
板をまた打ってあります。
手間をかけています。
景観的にも良い・・と思います。

↑ 上の写真。
横に張った幕は、よくある 灰色の「ブルーシート」。
傾斜地で、右は地盤が高くなっているので、泥がかからないように、
雨の日はテラスの汚れをカバーできるように取り付けてあります。
(晴れた日は柱に巻いてくっつけておきます。)
簡単で グッド・アイデア!
ザビエさんが、来てくれていました。
“子供さん、ここに通っているの?”
と聞くと
“いいえ、まだ小さいので「根っこぼっこ」へ行かせています。 ”
とのこと。
建物は谷底から少し上がった場所にあります。
二間に三間の大きくはない建物ですが
湿気を逃すために、基礎の土台は円柱型にして、
地面より50cmほど上げてあります。
壁はすべて無垢材、床も
屋根には、光を入れるため、ここだけポリの屋根
全体的にはガルバの波板です。
地元の大塩様が、ジュースを持って来てくれています。
隣は 岩丸潔さま

さて、オープニング

子供たちが、準備をしています。

そこに棟梁の秋山野遊(あきやま のゆう)君が登場。
20才。
丸亀市から来てくれまして、ちょうど、2カ月で完成

子供たちに質問をされます。


“建てるあたって一番注意した所はどこですか?”
答え :“やっぱり基礎ですね”
“どんなに良い建物を作っても 基礎がしっかりしていないとすぐ壊れます。”
“一番苦労した所はどこですか?”
答え:材料運ぶのに道がなくて、崖から材料を降ろしたことですね。

と 後ろの崖を振り返ります。
“どこからの眺めが一番すきですか?”

答え:“この大きなガラス戸 4枚を開けた、ベランダ越しの眺めですね”

さて、次はテープカットです。

テープの材料は、なんと 「蔓(つる)」!(笑)

使うハサミは「剪定ばさみ」です。(笑)

お塩と舛の周りに置いてあるのは、
野遊君がかぶっていた冠(かんむり)
子供たちが作ったらしいです。
集合写真です。

ご父兄の方たちも訪れてくれていました。

ご父兄の方たちも訪れてくれていました。

最後に主催者
↓ 松岡美緒さま
おなかが だいぶ大きくなっています。
7月かな
1月に学校を思い立ち
クラウドファンディングでお金集め
4月に開校し、
7月に、ご自身はご出産・・と
すごいなぁ・・

 

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ニコライ

好きな言葉: プリテンド(pretend) 信条: 「神山」の進化と向上に貢献する。

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