地球市民賞授賞式

なんでも2010年3月1日

アバター画像

投稿者:大南 信也

(↑ お祝いに駆けつけてくださった皆さんとプチ祝賀会。サスケさん、安岐理加さん、推薦者の坪池栄子さん、内海聖史さん、四国経済産業局長谷部文子さん、大南、西村佳哲さん、トム・ヴィンセントさん、嘉藤笑子先生、西村たりほさん。)

2010年2月25日木曜日、2009年度国際交流基金(ジャパンファウンデ-ション)地球市民賞の授賞式が東京(国際交流基金本部)で行われ、グリーンバレーを代表して出席し、賞状と副賞(目録)をいただいて参りました。

(授賞式の間はNo Photos! 後日、澤田佳代さんらが撮影、編集されたDVDを送っていただけるようです。)

受賞理由は、「世界各地から来られた芸術家を地域住民とを結び、それによって創造的な地域社会づくりと国際文化交流の促進に貢献されました」と記されています。

授賞式には高円宮妃久子殿下の御来臨を賜り、小倉和夫理事長よりの挨拶に続き、石井幸孝(元JR九州代表取締役会長)選考委員長の講評、映像による受賞3団体の紹介、賞状・副賞の贈呈と続きました。

副賞の目録。「有効にご活用ください」とのメモが添えられていました。十倍、百倍の価値を生むような活用法を考えて参りたいと思います。

で、授賞式の締めくくりは受賞者代表のスピーチ。世の中で最も難しいと言われる制限時間3分。(内定の報以来ずっと気には掛けていたのですが、)最終案がまとまったのは当日の午前零時半(泣)。

何十年ぶりでしょうかねぇ。こんな恥ずかしい飾りを付けさせていただけるのは・・・。マジで照れます!(なので、この写真はホテルに帰って、こっそりと撮りました(笑))

(活動の内容などは団体紹介の中にあったので、省略し、)青い目の人形アリスの贈ってくれたジョンストンさんの思いが80年以上の歳月を経て、一万一千キロ以上離れた日本の地で、地域に変化や変革を生む原動力になっている事を紹介し、人間の夢や、国際交流の可能性などを信じて行動することの重要さを述べさせていただきました。

(支離滅裂になりはしないかと恐れておりましたが、)幸い参列された皆さんにお褒めの言葉を頂戴し、素直に嬉しかったです!

いずれにしても大きな肩の荷が降りました。再び「せかいのかみやま」づくりに専念したいと思っています。

(※ もっともっと多くの皆さんにご出席賜りたかったのですが、人数の制限もあり、お世話になった全ての人をお招きすることが出来ませんした。ご容赦いただきたく存じます。)

アバター画像

大南 信也

グリーンバレー理事長。日々「せかいのかみやま」づくりに精励してます。人を強制せず、人に強制されずの自由人。職業?「社会起業家のたまご」としときます。最近の関心事は(西村さんの向こうを張って)「みんなの仕事をつくること」。そして、クリエイティブに過疎化を進める「創造的過疎」。

大南 信也の他の記事をみる

コメント一覧

  • 受賞おめでとうございます。 大南さんのスピーチみなさん聞き入っていらっしゃいました。涙目になった人多数。 お花似合っていたのになぁ...激写するのを忘れていました。

    2010年3月2日 10:20 | rika

  • 神山のみんなの思いが伝わっているのでしょう。 いかにものように見えるが、僕は口パクだけ(笑)。

    2010年3月2日 13:16 | 大南 信也

  • 「口パクだけ」とは、なんともみごとな言い回し! 人、皆それぞれに役割がありますよね。故に、必然で十分な「口パク」なのでしょう! お写真をみていると、大南さんと赤いバラにおなじような「紗」が。。。 むかし高貴な人の前には必ず垂れていたような....(笑)。では、これから副賞の有効活用のために祝詞をあげるといたします*

    2010年3月2日 18:16 | tari

  • 気が付きませんでしたが、本当だ。観察が深い! ところで、後光はどうでしょう。 僕には見えないのですが、射してますか?(笑)

    2010年3月2日 18:43 | 大南 信也

  • 後光がさすより、白い方がいいと思うけど。 “ 何が・・・?” って → カミ・カミ

    2010年3月3日 00:53 | ニコライ

  • カミ・カミって、ひとまず10倍効果の祝詞でしたよね(笑)? そうそう、紹介映像の中のまじめ顔のニコライさん、チョンとつついたら、なにかギャグが溢れてきそうな満ち満ちたお顔が印象的でした:-)

    2010年3月3日 09:35 | tari

  • 自分事ながら、激しく同意してしまった。 (誰かさんのように)カミは薄くならないんだけれども カゲは確実に、着実に薄くなってるなぁ・・・(笑)。

    2010年3月3日 11:15 | 大南 信也

コメントする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * 欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください