「神山町の昔話をしようか」イベントレポート
学び2023年5月30日
2023年5月27日に開催した「神山町の昔話をしようか」のイベントについて約50名の方にご来場いただき、大盛況で終了いたしました。その様子をレポートいたします。
今回のイベントの参加者はおよそ50名。神山を支えてきた3名が登壇されるとあって、企画段階から多くの注目を集めていました。
【登壇者】
岩丸潔(74):NPOグリーンバレー理事。神山に訪れる人の憩いの場を提供し続けている。
山田勲(74):山岳植物園岳人の森主。重要文化財の保存と観光地化を町民の立場で推進。
粟飯原一(66):元神山町役場職員。役場の立場から産業観光課にて観光PRを担当。
松坂智美(37):自分史ウェブサイトサービスを展開する起業家。
【イベント内容】
3名による神山町の昔話は、1950年~1980年の高度経済成長期からバブル期からスタートしました。馬車が通るような土の道の状態で、トンネルなどもなく、山の中で幼少期を過ごしてきた3名。遊びはもっぱら、川遊び、山遊びでした。神山町は林業で栄えており、粟飯原さんは、役場の税務課として山の中を練り歩いては、不法な伐採がないか調べて歩いたようなエピソードが披露されました。
1986年頃、岳人の森の山田勲さんが37歳のとき、神山町上分地区の山奥にある山岳植物園岳人の森にてしゃくなげ祭りが開催されました。当時は車がすれ違うのも大変な道路状況の中、岳人の森に向かう車の列ができて、神山に多くの人の注目が集まるきっかけをつくりました。当時は、上分の山の奥にポツンと存在していた、岳人の森であったため、電気が開通していませんでした。そこへ多くの協力者が立ち上がり、四国電力に直談判して2KM以上、電柱70本以上の工事が行われ、岳人の森に電気がともりました
2000年代、神通滝の氷瀑をPRする観光施策がとられました。役場にいた粟飯原さんと岳人の森を開拓していた山田さんがタッグを組み、ツアーを大成功におさめ、多くの人が町外から氷瀑に訪れるきっかけをつくったエピソードが紹介されました。
2004年にグリーンバレ―がNPO法人化され、2007年に指定管理制度を使って、神山町農村環境改善センターの施設管理を担うことになりました。このとき、岩丸さんは、グリーンバレ―として施設に入る側。粟飯原さんは役場の職員として受け入れる側という立場にありました。これにより、グリーンバレ―の活動拠点が確立され、グリーンバレ―が組織として地域おこしを行っていく基盤が整えられました。
これ以外にも多くの裏エピソードが語られ、多くの方に楽しんでいただけるイベント開催となりました。
イベントの様子は、Youtubeにて公開されております。ぜひご覧ください。
イベント終了後は、てくてく栗生野さんより、差し入れがあり、参加者でケーキとジュースを頂戴しました。ありがとうございました!
自分史ウェブサイトの詳細はこちら
松坂 智美
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