神山には仕事がない?

なんでも2020年3月31日

アバター画像

投稿者:杼谷 学

本記事はイン神山内のほぼ月報という枠組みの中で執筆しました。2019年〜2021年までは神山つなぐ公社が「まちの様々なプロジェクトのいま」を、2022年以降は神山つなぐ公社とグリーンバレーで「神山に関わるみなさんと共有したいまちのできごと」をお伝えしています。

「神山に帰ってきても仕事やないんちゃうん? あっても役場か農協か郵便局ぐらいやろ?」と、考える人は多いのではないでしょうか。
自分が就職する25年前もそう思っていました。しかし、最近ではSansan株式会社や株式会社えんがわのように、神山町にサテライトオフィスが出来たことをきっかけに、今まで想像もつかなかった多様な仕事が生まれています。さらに、自分で起業してお店を開く人など新しいチャレンジをしている人も多くなっています。

この状況を小学生たちが社会見学で訪れていたり、中学生や高校生が職業体験をしたり、大人がバスツアーで伺ったりしています。多様な人が多様な考えで、志を持って働いている姿は、きっと町の人たちに輝いて見えていることでしょう。

昨年度からイン神山では「神山で働く」というコーナーを開設し、人材募集と同時にそこで働く人の想いや仕事内容を詳しく掲載しています。
この記事を見て神山町に移り住み、働き出した人もいて一定の成果が見られます。引き続きつなぐ公社がハブとなって、町の事業者と働きたい人をつないでいきます。

働く人の様子が見え、記事を読むだけでも楽しいのでぜひ目を通してみてください。

[写真提供:株式会社えんがわのFacebookより

アバター画像

杼谷 学

神山町役場で働いています。 住まいは神領大久保で、地域活動や農業、林業をやっています。 町で見かけたら優しくお声がけください。

杼谷 学の他の記事をみる

コメント一覧

  • 現在、コメントはございません。

コメントする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * 欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください