子どもたちの〝やってみたい〟を応援する

なんでも2020年3月31日

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投稿者:杼谷 学

本記事はイン神山内のほぼ月報という枠組みの中で執筆しました。2019年〜2021年までは神山つなぐ公社が「まちの様々なプロジェクトのいま」を、2022年以降は神山つなぐ公社とグリーンバレーで「神山に関わるみなさんと共有したいまちのできごと」をお伝えしています。

ふるさと納税が買い物になっていませんか?
もちろん地場産品の売上げが伸びて地域活性化に繋がる部分はあるのですが、全国的に人気の商品は肉や魚、お酒、お米などの食品が主です。しかもリピート率は1割程度という情報があり、地域を応援したいという気持ちよりも、いい商品を選択するのが今の流れかと思います。

そもそもふるさと納税は「応援したい地域の力になれる」ことが目的で、応援してくれた人の「志」に地方自治体が応えることではないかと考えています。

そのためには、自治体がしっかりと使い道を示さなくてはいけません。神山町では新たに教育応援事業として「子どもたちの〝やってみたい〟を応援する」プログラムを始めようとしています。子どもたち自身でチャレンジすることによって「自ら考え、行動し、生き抜く力」を育む事が目的です。子どもたちからどんな提案が出てきて、どんな経験が得られるのか今から楽しみで、しっかりサポートしていきたいと思います。

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神山町のふるさと納税サイト
ふるさとチョイス(インターネット窓口)
 

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杼谷 学

神山町役場で働いています。 住まいは神領大久保で、地域活動や農業、林業をやっています。 町で見かけたら優しくお声がけください。

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