カミツレ・カフェ&トーク

なんでも2010年10月20日

京都造形芸術大学 カミツレ

投稿者:京都造形芸術大学 カミツレ

書きかけてはクラッシュ!をくりかえし、泣きそうになりながらの更新です。ずいぶん遠い遠い昔のことになりましたが、カミコレの報告第2弾。

さて、カミコレで大好評を博したのが、改善センターの1階に期間限定でオープンしたカミツレカフェ。

カメラを向けたら、はいポーズ。ノリよし。味よし。

メニューは、薪パンさんのサンド。岩丸みなこさんのケーキ。そして松葉案のコーヒー、すだちジュース。
「うわっっ!美味しい」「どこで売っているの」「持ち帰りはあるの?」「帰りに買いたいから場所おしえて」と大好評。
スタッフにとってうれしかったのは、神山の人たちの一息つく場所になっていたところ。そこで偶然あった人たちで話が弾んだり、打ち合わせしたり。

大南さんとトークゲストの杉田夫妻。活き活きしてます。

おじさまたちも。

大南さんばかり出演ですが、たまたまです。グリーンバレーの方々もたくさんきていただきました!

もうひとつのカミコレの関連企画は、美術批評家で女子美術大学准教授の杉田敦さんと大南さんのトーク。司会は不肖、京都造形芸術大学の山下なんですが、ほぼ杉田さんが仕切ってくれて大助かり(てへっ)。

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いっぱいです!

東谷師匠、杉谷てっちゃん。中原先生たちも熱心に

杉田さんは海外から越後妻有トリエンナーレでの経験などたくさんの事例を紹介しつつ、神山での活動を外からの、独自の目線で語り。大南さんは神山という町で生活しながらアクションを起こすことを、実践の厚みで語り。山下は、外部から地域にどう関わるかについて、ちょこっと語り。

京都に帰ってからの後の、学生との話では「アート専門用語が多くて、わかりにくかった」「温泉からきたおじいちゃんおばあちゃんたちには難しい、人ごとの話になったんじゃないか」という意見と
「誰もが、うんうんと共感する思い出話をする場にする必要はないのでは」「私たちカミツレ自体が外部からなのだから、海外や国内で起こっている中で、神山の活動がどういうものなのかを語ったり、神山の人にも伝える場でいいのでは」という意見が交錯。
芸大に拠点を置くカミツレが、アートを道具に生活の中で使いこなしている神山との出会いで、いろいろグラグラ、ふらふら。。

結論はでないけれど。杉田さんという人が、神山からある影響を受けたのは間違いないようです。

杉田さん夫妻と岩丸さん。下分小学校

岩丸さんの案内で杉田夫妻が下分小学校へ。

杉田さん夫妻と大粟山

大粟山にて。杉田さん夫妻、だんだん身も心も溶けてきています。

杉田さん曰わく「神山の人たちは宇宙から来たんじゃないか。そう考えればいろいろ納得する」

さて、京都での振り返りで学生からお客さんの反応を集めました。

「最近のは見ているけれど、こんな作品もあったんね」「となり町から来たけれど、神山ってこんな活動をしてたんや」「美術館やのうても、こんな山の中で”展覧会”が見られるなんてうれしいね。ありがとね」「昔の映像作品、岩丸さん若い〜。てっちゃん男前!」「温泉の精がでてくるんね。すばらしい」「これは藍ですね。うちの町にも藍があって・・・」

学生たちの感想は。。。「改善センターという普段から神山の人たちが出入りしている場所で、いろんな人たちに見てもらえたのがよかった。カミツレのひとつの役割は果たせたのでは」「準備がわるくて改善センターの方々や岩丸さんに迷惑かけた。もっと完全な準備をしていくべき」「準備がわるいのはダメだけど、京都で完全なパッケージにしたのを神山に持ち込むってどうなんだろ? それって神山でやる意味あんの?」「もっといろんな神山の人たちと関わったり相談したりする機会を設けるべきだったんじゃ」「大南さんがトークで言っていた、『全員がアート好きの町は気持ちわるい。8割が無関心で健全』というのが心に残っている。みんなに理解してもらおうってのは、傲慢なんでは」「地図の文字が小さかった」。。。

・・・・・Just Do It! の神山では、悩みすぎかもですが、とにもかくにも、動いたからこその実感です。

カミツレが動けば、やっぱり酒盛り。岩丸邸(亭?)での杉田夫妻との会では停電のアクシデント。なぜか電気がついたあとも、ろうそくがいいね、と飲み続け・・・・。

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最終日は粟飯原さんご夫妻の招待で、カラオケへ!

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展示班リーダー、中山。すでに粟飯原家に養子に入ったようです。

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京都に帰ったらすぐに岩丸さんからスダチがダンボールいっぱいに送られてきました。

ありがとうございます!!!!

すだちの鮮やかな緑が私たちをいつでも神山に連れて行ってくれるようです。

カミツレ。まだまだしつこくやります。報告書制作中です!

京都造形芸術大学 カミツレ

京都造形芸術大学 カミツレ

京都造形芸術大学の芸術表現・アートプロデュース学科の教員と学生から始まったチーム。語源は「わたしを神山に連れて行って」。神山にすでにあるモノやコトを調査・研究して、より気持ちよい見え方を実践していきます。

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コメント一覧

  • >書きかけてはクラッシュ!をくりかえし、 >泣きそうになりながらの更新・・・・・ う~ん わかるぅ!!! 内容 濃い から、【 森づくり 】へお誘いの記事は後にします。 【 10月 森づくり 】は、【 10月31日 】 日曜日に行います。 朝9時 【 温泉ふれあい公園の上の駐車場 】へ集合です。 とりあえずご連絡です。よろしくお願いします。

    2010年10月20日 06:58 | ニコライ

  • 完璧にやろうと、あれこれ考え過ぎると・・・・動けなくなります。 6割 の成功で、4割が 不備。 それで十分ではないでしょうか。 それが 「神山ルール」です。(笑) 人間 が やれる最高水準は78% 残りの 22%は 「神」の領域。 (ちと、くどかったですか・・・)(笑) 見出し画面の写真 5人とも、良い表情で取れてます! 夏の中山君と東くんの「飛び込み」の写真も載せなきゃ・・・・。

    2010年10月20日 07:23 | ニコライ

  • プロジェクトで甲府に滞在中、in神山前の杉田さんと里佳さんにお会いしました。とっても楽しみにして居る様子でしたので、今度お会いして感想を伺うの楽しみにしています。 そんでもって、数日後in神山後のP3の長谷さんにも遭遇。 興奮冷めやらぬ様子で神山の事を熱く語ってくださいました。 人の出会いから派生していく事って、面白い、こうやって文化は伝わったり花開いたり、あたりまえにここまで脈々とやってきたんだなーっていうことを、最近富みに感じます。 りかさん、カミツレのみなさまお疲れさま。 いろんなこと模索しながら実行して次に繋がる種を撒いたんだなーって、日記読みながら感じました。

    2010年10月20日 17:47 | rika

  • P3の長谷さん・・・・ってどなたでした? 小豆島のシナモンのハシゴ。 かなり高齢のおじいさんも、登っていました。 上で、老眼鏡をはずして、何をさがしてるのかと思ったら、 望遠鏡でした。

    2010年10月22日 00:16 | ニコライ

  • P3の長谷さんとは、アサヒの長谷さんです。 あ、杉田さんと下分小学校を見学されている方です。 アキリカさんのお話もでましたよー。 結果というのは、今すぐには見えないものかもしれませんね。 人間万事塞翁が馬ってことで(わりとこの逸話好きです)。

    2010年10月22日 09:17 | 京都造形芸術大学 カミツレ

  • カミツレの皆さんには、新しい可能性を見せてもらった感じです。 神山のおっさん、おばさんには見えていなかったものを。 これからも身の丈で、細く、長~~~く続けていきましょうねぇ。

    2010年10月22日 11:31 | 大南 信也

  • あぁ〜、展覧会からもう1ヶ月近く経ったのですね。。 写真をみるうちに、夢のような日々と皆様の優しく温かな笑顔が脳裏によみがえってきました。  私たちの方こそ、神山の方から本当〜にたくさんの気づきと発見をいただきました。 人と人との関わり合いって、、、もー凄い…!本当に感動しました。ありがとうございます。

    2010年10月23日 00:24 | 渡川 智子

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