神山アーティスト・イン・レジデンス終了

なんでも2010年11月6日

投稿者:中原 亨

報告が遅くなりました。8月の中旬から始まった神山アーティスト・イン・レジデンスが多大の成果を収め11月3日をもって無事終了しました。今年は5組6人の作家がそれぞれに個性的な作品を残してくれました。

ニコライさんの司会でさよならパーティーの始まりです。

いつものピンクのシャツと違います。こんなシャツも持っていたのだ。

杉本会長さんの開会のご挨拶。

会長さん今夜は背広とネクタイで決めています。

作家のみなさんに感謝状と記念品が町長さんから手渡されました。

ザランスさん。実に前衛的な作品をいくつも残してくれました。

ポーワングさんの作品は寄井座の雰囲気にぴったりです。

佐藤さんも背広姿が似合います。彼もすべての作家に全面的な協力をしてくれました。

京都造形大の山下先生もパーティーに来てくれました。

先生も神山の熱烈なフアンでここ最近神山に入りびたりです。学生たちもたくさん送り込んでくれてカミコレも大成功でした。

廣田さんの展示、酒蔵に実にぴったりでした。

戦争体験を聞き取りした88人のおじいちゃん、おばあちゃんの顔、どれも人生が深く刻み込まれて迫力がありました。

安岐さんも駆けつけてくれました。

瀬戸内国際芸術祭で作品を出品した安岐さんの様子がNHKテレビで流れ作品作りのコンセプトがよく分かりました。

二次会はいつものカラオケ。

夜もふけてパーティーもお開き。二次会はカラオケ。なんかアダムさん一人が歌ってたような気がする。
約三ヶ月に及ぶ制作活動、作家のみなさんご苦労様でした。

作家のみなさんはこの13日ごろ神山を離れるそうです。ぜひ神山を再度訪れてください。実行委員のみなさんや関係者のみなさんお疲れ様でした。

中原 亨

神山アーティスト・イン・レジデンスの自称学芸員。これまで招聘した作家たちの作品の解説はお任せください。年間を通じて数多くの訪問者を案内しています。 神山を元気にするため老体を鞭打ちと東奔西走しています。NPOグリーンバレーの理事。

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コメント一覧

  • 待ってました。 中原先生、記事ありがとうございます。 性格が“ ピンク色 ”なので、 次回から、“ ピンク色 ” のシャツに致します。(笑)

    2010年11月8日 07:46 | ニコライ

  • すみません、司会の時にご披露するのを忘れておりました。 「お歓び」のご披露です。 河野よしゆき教育長さまから、「清酒」 澤 しょうじろう様から 「ワイン」 中津じゅり ちゃんのお父上さまから、ブランデーとウィスキー 河野のぶたか先生から、鳥取県のワインを頂きました。 ありがとうございました。 “ 鳥取県のワイナリーから来たワインがあるんだけど、 誰が持って来てくれたのかな?” “ わいなりぃ・・・・。” 現役を引退した、のぶたか先生の“ ギャグ ”でした。(笑)

    2010年11月8日 07:58 | ニコライ

  • 写真一枚目の皆さんの表情が今回のKAIRを現しているように思えました。 肝心の展示を見れなかったのが残念でしたが、その過程を垣間見たことは、自分にとって貴重な体験となりました。 携わっていた多くの方々、作家の方々、本当にお疲れ様でした。

    2010年11月9日 01:05 | 尾野慎太郎(ムサビ)

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