まちの人、帰る人、移ってくる人に
地域の手と資源で
長く住み継がれる公営の賃貸住宅をつくる

をコンセプトに開発を進めてきた大埜地の集合住宅。いよいよ最終年度(第4期)の募集が開始されています。
どんな想いで進めてきたのか、役場でプロジェクトを率いてきた馬場達郎くんに話を聞きました。


 

── いよいよ最後(第4期)の募集ですね

はい。8/1~10/31まで5世帯分の入居者を募集(神山町HP)しています。
どうぞ募集ページを見てください。

 

── どんな募集イベントをしてきましたか?

7月17~19日の3日間「大埜地の集合住宅|ぐるっと見学会」を開催しました。
コロナ禍であっても、実際に中を見てもらう機会がどうしても必要だと、対策を充分にとったうえで、オンライン見学会を併用しつつ、80名を超える方にご来場いただきました。ホントにありがたかったです。

今回は都市部での説明会ができないので、9/13と19にはオンラインお話会「入居者に聞く、神山の暮らし」を開催しようとしています。
これからどこでどう暮らしていこう?と考えている方や、神山に少しでも関心がある方もぜひ参加して欲しいです。

あと第1期から関係性をつくってきた方々には、メーリングリストで情報を流しています。募集方法はそんなところです。

 

── 反応は?

おかげさまで問合せが多く、電話やメールで10件以上あって、そのうち申込みも既に4件あります。目指せ10件!とにかく「募集してますよ」って常に口に出すことを実践しています(笑)。

入居したいと考える人には、随時相談や受付をしているので役場へ気軽に問い合わせて欲しいです。ただ、今は住戸が埋まっているので中を見学できません。その時活躍しているのが360度画像。バーチャル内覧ができる資料として入居者の本橋さんがつくってくれて、とても助かってます(笑)。

今回応募してくれた方は、県外・県内は半々ぐらいでUターンの家族もいます。嬉しいですよね。

 

── 最後に伝えておきたいことは?

とにかくハードルの高い住宅と思われたくないんです(笑)。今はいろんな人が住んでいるので、ぜひぜひ気軽に申し込んでほしいです。


申し込みはこちらから