[KAIR2021]杉本さんと巡る大粟山アートツアー (11/28)と「森のカヌー」

アート2021年11月26日

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投稿者:Art in kamiyama

21日からスタートした秋の特別展「KAIR2021これまでとこれから」!

今年はリターン・アーティスト・プログラムで2010年招聘アーティストのポーワングさんが滞在制作を行っていました。
2010年の滞在では展覧会期中限定で幻の遊園地のような作品「Time&Rip」が現れました。
今年は大粟山アートウォーク山頂近くに「森のカヌー」という作品が加わりました!劇場寄井座入口長屋にある窓ギャラリーには作品のコンセプトシートやドローイング、モデルが素敵に展示されていますので合わせてご覧ください。また、長屋室内には2010年に制作された「神山ソナタ第12番」も展示されています。

森の中に静かに佇むカヌー。
午前中から午後の早い時間の鑑賞がおすすめです。

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最終日である11月28日(日)には、KAIR会長・杉本さんと歩く大粟山アートウォークツアー・目指せポーワングさんの森のカヌー!を開催いたします。

創造の森駐車場を10時に出発し、大粟山頂上まで歩いて向かいます。往復約2時間を予定しています。

戻るころにはちょうどお昼の時間、神山ビールのクリスマスマーケットでツアー後の美味しい昼ごはんはいかがですか?

アートウォークへなかなか行く機会が無かったという方、ハイキングを楽しみたい方、「森のカヌー」へ行ってみたい方などなど、みなさんのご参加お待ちしております。

事前申し込みは必要ございませんのでお気軽にご参加ください。

大粟山アートウォークツアー・目指せポーワングさんの森のカヌー!
日時:11月28日(日)10時~
所要時間:往復約2時間
集合場所:創造の森駐車場
https://goo.gl/maps/xQ9m1KcfBX6GeRUL8
※ハイキングを楽しめる服装、歩きやすい靴でお越しください。

 

 

→ポーワングさんの2010年の作品についてはこちらから
現在、寄井座入口長屋の窓ギャラリーには「森のカヌー」のプランニングシートやドローイング、モデルなども展示されていますので、合わせてご覧ください!
また、長屋室内で展示されている「神山ソナタ第12番」についてもこちらのページで触れられています。
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牡丹靖佳とヒロキチによるアーティストユニット。2000年より東京を中心に活動をはじめ、その後、青森県八戸市、オランダ、スコットランドなど世界各地のレジデンスに参加。その土地の地理的、社会的、歴史的な構造を分析し、ビデオ、彫刻、インスタレーションなどさまざまなメディアを使い、現実と虚構の入り混じった世界を作り出すことで、社会に潜む「あたり前」に疑問を投げかける作品を制作している。神山AIRには2010年に参加し、寄井座に「イメージとしての移動遊園地 “Time & Rip”」を制作した。

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