ようこそ「イン神山」へ!
なんでも2008年6月4日
「すこやかですね!」
東京でのミーティングの席、リビングワールドの西村佳哲さん、四国経済産業局の長谷部文子さんと歓談していた時、グリーンバレーに対していただいた言葉。
「すこやか」
グリーンバレーを描写するこれ以上の言葉はいらない・・・。
そんな「すこやかな」仲間たちが昨年来、慈しみ育ててきた「イン神山」を公開しました。
「イン神山」
日本語を宛てると、「神山で」「神山に」ってところでしょうか?
そうです。「イン神山」は神山で暮らす人、暮らしたい人。神山に来る人、来たい人。神山で夢を実現したい人、可能性に挑戦したい人のためのサイト。
もちろんグリーンバレーのことだから、すべてがオープン、すべてを共有。入りたい人は拒まず、出たい人は引き止めずで、出入り自由。
そんな心地よい距離感を保ちながら、ゆるやかに連携のできる「イン神山」にしたいもの。
ところで、大粟山を散歩すると、いつもこんな声が聞こえてきます。
“If you build it, they will come.”
(それを作れば、彼らはやって来る)
「それ」って何だろう? 「彼ら」って、誰だろう?
「イン神山」を大事に育てながら、仲間や皆さんとともに、見いだしていきたいと思います・・・。
【謝辞】 この「イン神山」が生まれるまでには、舞台の裏で数え切れない人たちのお世話になりました。計画段階から公開の今日にいたるまで・・・。その人たち、すべての名前を挙げるには、新たなページを加えなければならないほどです。この場をお借りして、お礼申し上げます。
最後に、グリーンバレーの仲間たちとその家族に対して、感謝します。彼らの支援なしには、「イン神山」は完成しなかったでしょう。ありがとう!
大南 信也
グリーンバレー理事長。日々「せかいのかみやま」づくりに精励してます。人を強制せず、人に強制されずの自由人。職業?「社会起業家のたまご」としときます。最近の関心事は(西村さんの向こうを張って)「みんなの仕事をつくること」。そして、クリエイティブに過疎化を進める「創造的過疎」。
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コメント一覧
開設おめでとうございます。 すばらしいサイトに感激しています。 神山の良さがますます輝いていますね。
2008年6月4日 17:56 | 瓦井秀和
瓦井先生 ご無沙汰いたしています。 コメントお寄せいただき、ありがとうございます。 良き仲間と、すばらしい人たちとのつながりが、こんな形で実を結びました。 一緒に計画を練っていただいた日々をなつかしく思い返しています・・・。 これからもご指導をよろしくお願いします。
2008年6月4日 19:01 | 大南 信也
おお!瓦井先生!お久しぶりでございます。 このサイトができる前には、SNSのご紹介など、 大変お世話になりました。 「IT」に詳しい先生が、素晴らしいサイトと言って下さってるので、関係者はうれしいだろうと思います。 素人の私が見ても、楽しいサイトだと思いますもの。 また、先生も、写真付きで一度投稿して見てください。 よろしく、お願い致します。
2008年6月5日 00:03 | ニコライ
いやー、本当に嬉しいねぇ!嬉しくって、今夜は眠られやしないかも・・・(笑)。 実は公開10分前にエラーメッセージが出て、全員どっきー・・・。 でも5分間でイーフロントさんが解決してくれました。さすが、プロやねぇ・・・。
2008年6月5日 00:42 | 大南 信也
開設おめでとうございます! 新月がオープンと伺っていましたので 覗きにきました。 憧れの神山が、PCの画面に広がっている ような錯覚になりました。 神山に遊びに行く前に、チェックしたいと思います。
2008年6月6日 14:16 | なでこ。
なでこさん、覚えていただいていたんですね。ありがたい・・・。 先月二十日の満月のオープンは到底無理だと感じていたとき、西村さんから「新月」の話を聞いたので、躊躇なく切り替えました・・・(笑)。 道の駅では「今日の神山」を必ずもらってください。 いずれにしても、神山だけではお守りしきれないようないいサイトができたので、オール徳島で育ててください!よろしく!
2008年6月6日 20:35 | 大南 信也
本日の松山でのフォーラムでは、貴重なお話をお聞かせいただきまして、誠にありがとうございました。
2009年11月17日 20:16 | 二宮 隆一郎
二宮さん、お会いできてよかったです。 壇上では偉そうなことを言ってますが、 実は大したことはありません・・・(笑) 機会があれば、お越しください。
2009年11月18日 10:10 | 大南 信也
昨日(8月28日)四万十町でのお話し大変ありがとうございました。お話にストーリーがあって全てに納得致しました。暫く前にNHKで拝見いたしておりましたので非常に興味を持って参加させて頂きました。 機会があれば是非とも現地に行ってみたいと思っております。 講演会で最後に質問させていただいた者といえば思い出して頂けるでしょうか。大変ありがとうございました
2013年8月29日 19:46 | 佐々木 文夫
大南様 初めまして、梅村と申します。現在、東京で通信社に勤めておりますが、国際結婚の仲介事業を始めようとしています。日本で英語が喋れる人材を増やすには、英語を話す女性がまず日本に多く来て、男がそれに釣られて喋れる状況に持っていかないと、ダメだと思っています。仕事で海外に出ても喋れない男が多いこと。発想を変えて、変化を起こさないといけません。神山はそれが可能な場所ではないかと思っています。90年代に、京都の丹後半島にJETプログラムといって外務省や当時の文部省など共同の英語圏の若者を日本で英語の補助教員をして招く事業で、ロンドン勤務時代のアイルランド人の部下だった女性が二年ほど滞在していたことがあります。今では、東京で私の娘の公立小学校でフィリピン人の先生が英語の授業をしていたりしますが、こういう機会をもっと組織的に増やさないと日本人は英語が喋れるようになりません。
2017年1月30日 07:05 | 梅村俊貴
とても、端的に確信をついた、一言だと思います。 ぼくは、山梨に住んでいますが、国際結婚は、あきらめましたから。 相手の感性もあるので、結婚は難しいと思いました。 しかし、神山なら可能なのでは?と思ってしまいました! 実家の家業を継がねばならない事を優先して、すべての決定をしています。
2017年3月5日 04:47 | 近野浩士