『インドネシアン・ナイト』

なんでも2007年7月16日

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投稿者:大南 信也

「世界の料理教室・インドネシア編」大盛況でした。

定員30名を軽く超える40数名の参加。会場の改善センター調理室は終始、ニンニクや香辛料の香り、熱気でムンムン状態でした。

さて、講師高橋アユさんの指導により、準備が進んでいきます。先ずは「ビーフンゴレン」から・・・・、

最初にビーフンゴレンを作ります。

ビーフンなどの材料はインドネシアのお母さんがこの日のために送ってきたものです。

次は、「ペペスタフ」。前日から準備しておいた芭蕉の葉っぱでニンニクなどを加えたトウフを包み楊枝で留め、蒸します。

葉で包むのは難しそうです。

もう一品は、ご飯のデコレーション。(インドネシアから送ってもらった)円錐の型に炊いたご飯を入れ、ひっくり返して盛り付けます。その周りに、ジャガイモと肉を炒めたものやカレー粉で味付けしたトリのから揚げなどで飾り付けます。

盛り付けをするアユさん。

これはお祭りの料理で、出来栄えを競うコンテストも行われるそうです。今日は応募数一件ですから、この作品が見事グランプリを獲得ということになります・・・・(笑)。

全ての料理の仕上がりには約1時間30分を要しました。ご覧の通りです!

こんなに豪勢に出来ました。

一人前はこんな感じです。

一人前だとこんな感じです。

「ペペスタフ」はあっさりした塩味です。ビーフンは添えられたえびせんべいと一緒にいただくと、一層風味が増しました。食事として、せんべいを食べたのは初めての経験でしたが・・・・(笑)、中華でもない、インドでもない、今までに味わったことのない料理でしたが、非常に美味しいものでした。満足感と満腹感が同時に得られました。

イベントに出かける前、スカパーで「アンソニー、インドネシアを喰らう」という番組を見ていたこともあって、いつかインドネシアを訪問してみたい気分になりました・・・・。

この後、まだまだ楽しい時間は続いたのですが、今日はとりあえずここまで・・・・。  (つづく)

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大南 信也

グリーンバレー理事長。日々「せかいのかみやま」づくりに精励してます。人を強制せず、人に強制されずの自由人。職業?「社会起業家のたまご」としときます。最近の関心事は(西村さんの向こうを張って)「みんなの仕事をつくること」。そして、クリエイティブに過疎化を進める「創造的過疎」。

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