2/10(日)「愛・地球博」イベント ご報告
なんでも2013年2月15日
平成24年度「愛・地球博 成果継承発展助成事業」の「森と共に生きる暮らし方」探訪キャラバンというのを、実は、去年4月から、進めて参りました。
「愛・地球博」の理念を継承する、「財団法人 地球産業文化研究所」 様
よりの助成を受け、
今、日本の「森林」が 荒廃している現状、そして、昔から日本人が育んできた、「森と共に生きる暮らし方」をもう一度見つめ直してみよう。それも、外国人映像作家の目を通して・・・
てなことで、日本各地を取材して、映像に収め、2月10日 (日)
午後1時から午後5時30分まで映像を見ながら、改善センター3階多目的ホールでシンポジウムを開いたのでした。
こんな立派な「垂れ幕」も県民活動プラザの鴻野くんのご尽力で出来ました。
サテライト・オフィス・コンプレックス前に置いてありました「薪」を、
神山塾生がトラックでわざわざ運び、シンポの雰囲気づくりに一役買って
くれました。
この、揃った「薪」。
積んでくれたのは、4期生「田中重人」君たち。
4期生のピーちゃんとヨッシー君も良い顔しています。
前日2/9(土)の夜7時、スタッフを集め、打ち合わせをしていました。
いいシンポジウムができそうな予感を感じました。
若いちから
当日は、朝早くから、委員のトムさんや、荒川さんも、来てくれました。
シンポジウムが始まりました。200人くらいだったでしょうか。
全国から来て頂きました。
鳥取大学の家中先生。
かばんの中を見てる場合じゃございません。(笑)
司会は、荒川さんが。
東大なんだって・・・徳島ラーメンで有名な「東大」
じゃなくって、小松島の「灯台」でもなくって・・・(笑)
(ご卒業が)
ニュージーランド作家で「山形県」へ撮影に行った「ベン・ラッフェル」さんも、スカイプで参加です。
沖縄県久高島に撮影に行った、
シンガポールの作家で、ニューヨーク在住の
キルスティン・タンさんは、ビデオメッセージを寄せてくれました。
ジョン・チョーさんは、「島根県」へ、行ってくれました。
ルーさんは、山梨・長野 へ、
フランスのジャン君は「木頭村」へ行ってくれました。
映像は、主催者側が言うのも何ですが、めちゃめちゃ良かったと思います。
映像鑑賞の後、「山形県鶴岡市」から、(ベンさんが撮った映像にも出ました)本物の「山伏」星野文紘 大先達 と、民俗学者の「野本寛一」先生の
対談がありました。
「星野文紘 大先達」 の 「法螺貝(ほらがい)」で
対談が開始されました。
”山というのは、人間が生まれて来て、最後に帰る所なんだ・・・”
対談:(・・・・中略)
いいお話が聞けて、出席していた人は、大きな「得(とく)」といいますか・・大きな「徳(とく)」を得た気がします。
司会は、長岡 参 さん。
シンポの閉会の挨拶は徳島大学の「真田純子」先生。
「田口太郎」先生。写真に写っていなくてすみません。
素晴らしい映像の、元ネタはこのお二人のご紹介による
と言っても過言ではありません。
大変お世話になりました。
シンポが終了したのは、午後6時くらいになっていたと思います。
午後7時30分より、懇親会を開きました。
司会はこれまた、鹿児島経由で来られた、東京の、Greenz.jp編集長の
兼松佳宏様。
編集や、撮影補助をしてくれた、神山塾3期生の川口泰吾君、
森の師匠「東谷忠明」さん、佐藤君、橋本さん、火口山君らと、
トークセッションです。
料理も3期生の神先(かんざき)くんや、4期生の國本量平くんらが、
いいのを、沢山作ってくれました。
撮影するタイミングが悪くてすみません。
(美味しくて、食べるのが先行していまいました)
最後、手伝ってくれたボランティアの皆さんを呼び出して、
記念写真です。
皆、良い顔をしています。
私も端っこに少し、入れさせて頂いて・・・と。
山伏「星野文紘 大先達」の影響を受けて、
最後のポーズは・・・【受け給う(うけたもう)】 !!!
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