きょうの一本 『バグダッド・カフェ』

なんでも2008年6月19日

chan

投稿者:chan

ヨットで洋上生活ならいいのだけど、ここのところぼくは、腰痛で養生生活だ。
久しぶりにじっくり映画を観ている。

何年か前に観て、好きな映画のひとつにあげていたこの映画。
久しぶりに観て、びっくらこいた。
漠然と記憶していた映画とぜんぜん違う。
観ながら、『え〜、これってこんなんやったん?!?!』となんども思った。

もちろん、映画が変わったのではない。
それを観る人間のほうが変わったということのはずだ。

ぼくって変わったの???

ま、とにかく、観たと思っていた映画がまだ見れてなくって、初めて観る感覚で楽しめた。
ちょっと得した気分。お馬鹿でいるのも悪くない。

で、やっぱり好きだなぁ、この映画!

舞台はアメリカの砂漠の国道沿いにぽつんと建つカフェ&モーテル『バグダッドカフェ』。
そこだけ。
ぽつんと一カ所だけ。
そして描かれるのは、そこに関わるわずかな人たち。数えてみたら、11人。
とても、シンプル。

そのシンプルな器のなかで、ひととひとのつながり、友情みたいなものを描き出している。

とてもパーシー・アドロン的に

きめの細かい台詞や、役者の含みのある表情を重ねていって、一本の糸を寄り合わせていく
ということは、あんまりしない

おおらかな物語、独特の色づかい、カメラアングル、映像処理
合わせ技でもぁ〜っとくる感じ
もう『おとぎ話』の世界

そして、なんども繰り返されるテーマ曲「コーリング・ユー」
I am calling you
I know you hear me

ソウルフルにぼくを通り越して、ぼくのソウルに歌いかける

気がつくと背中のあたりが温々してる

ぼくは、ガン持ちなんだけど、ふつうには病院に行かなくて、自分で治す、ってことでやっている。
この病気の源は、肉体的なものより、『こころ』の問題だと思っているから。
『おくすり』とかもほとんど飲んでいない。

この映画、ナイスなおくすりだ

chan

chan

アーティスト・イン・レジデンスのおまけのようなご縁で、嫁と犬一匹とともにの関西方面から神山に移り住んだのは2002年のこと。 最初は、ほんの仮の住まいのつもり。それがいまでは、土地を買って自分で家を建てて、本業(歯医者)からは脱線しつつも、パン屋を開いたり、カフェをやろうとしたり、、、 人生、わからんもんですねぇ。。。 ま、とにかく、日々、神山パワーを全身に浴びながらほくほく暮らしております。

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コメント一覧

  • chan 船(ちゃんせんと読む)での 洋上生活中のchanさん☆ いいよねぇ この曲 温々 背中 よかったぁ。。。。。 わたしもなつかしがって、久しぶりに聴いてみたら 呼吸がすっと深くなるみたい。。。。 今度、映画もまた観てみるわ(たぶん17年ぶりくらい!)

    2008年6月20日 00:29 | tariho

  • たりほさん、 17年ぶりってのもすごいね! なにが、どう、すごいかって聞かれると困るけど、なんだかねぇ この映画も'87年作だから、もう20年以上が経っているのね! そんな気しないなぁ。。。 それにしても、お月さま、かわいいねぇ。。。! 自分が書いているブログのあたまに、月が出ているってすんごいうれしい

    2008年6月20日 15:51 | chan

  • うふふ、ようやく半めぐりのお月さま。わたしもうれしい! (オープンから何日たったかわかりやすいねぇ〜) 満月になると、お月さまが タイトルの四国を見下ろしてるみたいでしょ :-)

    2008年6月20日 21:51 | tariho

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