7/6(日)下分七夕祭りにて映画「産土」上映

なんでも2014年7月1日

アバター画像

投稿者:forest

こんにちは。「森と共に生きる暮らし方探訪キャラバン 」スタッフの川口泰吾です。

愛地球博成果継承発展助成事業として、NPO法人グリーンバレーが企画し2012年から取り組んでいる 「森と共に生きる暮らし方(映画タイトル:産土)」プロジェクトも、今年で3年目になりました。 このたび、下分七夕祭り期間の7月6日(日)に下分公民館2階のスペースをお借りし、 初年度に制作された映画「産土」の上映をさせていただけることになりました。

======================================

日時:2014年7月6日(日)午後1時〜3時

会場:下分公民館2階

無料上映。DVD、パンフレットの販売あり

======================================

毎年様々な企画で来場者を楽しませてくれる「下分七夕祭り」ですが、 今年も様々なプログラムが控えているようです。

下分七夕祭りの紹介記事 https://www.in-kamiyama.jp/market/16130/

下分公民館では日本画や書道の展示もされている中、 映画上映の時間を急遽いただくことができました。 お祭りと共に映画鑑賞もお楽しみいただければ幸いです。是非ご来場下さい。

●映画『産土』について 日本に住む私たちのすぐ身近に森と山があります。日本の国土の約73%が山地、約66%が森林に囲まれています。 一方、人が住む宅地はたった5%に過ぎません。山と森が私たちの暮らしに大きく影響するにも関わらず、 ますます都会化される現代にその山と森と人間社会との関係が遠ざかります。 しかし、少し前まで日本人が山と森と共存できた時代があったはずです。 厳しい自然環境から生まれた知恵や信仰が人間の生活を形づけ、環境問題や持続可能性が注目される現在には、 その少し前の暮らし方や価値観から教われることが多いのではないでしょうか? 映画『産土』では、現代わずかに残る少し前までにあたりまえだった、 日本各地の「森と共に生きる暮らし方」を探って行きます。 NPO法人グリーンバレーを拠点に、神山町に住む映像作家長岡参氏と、外国人の作家が、 「森と共に生きる暮らし方」探訪キャラバンと称し、日本各地の「森と共に生きる暮らし方」を撮影・取材してきました。 それらの映像を作品としてまとめたのが、映画『産土』です。

映画『産土』予告篇(Short Ver.) https://vimeo.com/81582425

映画『産土』予告篇(Long Ver.) https://vimeo.com/56502385

1年目のイベントの様子 https://www.in-kamiyama.jp/diary/14370/

2年目のシンポジウムの記事 https://www.in-kamiyama.jp/market/15574/

アバター画像

forest

「森」と「暮らし」をテーマに行っているプロジェクト。 ①「森と共に生きる暮らし探訪キャラバン」(NPO法人グリーンバレー企画)は、日本各地に残る「森と暮らしの関係」を長岡マイルが映像化するプロジェクト(2012~2014) ②「ある日森で…」は、神山の小さな地域で行っている「森と暮らしの関係」を神山で暮らし神山に生きる人々から聞き、実際の森づくり活動につなげていく小さな小さなプロジェクト。(2012年~)

forestの他の記事をみる

コメント一覧

  • 現在、コメントはございません。

コメントする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * 欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください