神山塾7期生の他己紹介③やまちゃん&あかり
学び2015年11月29日
神山塾7期生の他己紹介、第3回。
塾生2人がそれぞれ記事を書き、お互いに他己紹介を行う形です。
本日は、あかりがやまちゃんを、やまちゃんがあかりを紹介します。
それではいってみましょう。
山崎雅裕さん。
愛称は「やまちゃん」、「先生」。
「先生」は、昔中学校の教員をしていたからでもあるけれど、行動や言動、やまちゃんの仕草全般が、「先生」っぽい。例えば、朝バスに乗るとき、「はい、全員揃いました~」とバスに乗るか乗らないかのところで一声。完全に引率の先生。そんな、会って2日でキャラ全開のやまちゃんの口癖は「神山大好き!」。
埼玉県は川越市出身。中学校教員や塾の講師、ドラッグストア経営の経験を経て、徳島県へ。きっかけは、『神山プロジェクト』の本。たまたま出会ったその本片手に、徳島へ通うように。最初に訪れたのはちょうど1年前。そこで、森づくりや稲刈り、地域で暮らす人々との触れ合いを通して、神山の虜に。
やまちゃんのこれから。
『自分を活かしながら人のために生きる。』
「神山に来ていろんな人にお世話になっている」と話すやまちゃんは、人を大切にしていきたいという。「暮らしながら、地域のことに関わり、畑や田んぼ、土地の風景、文化、自然を守る。人のあたたかさを大切にしながら、後世に伝えていきたい」。
人と神山をこよなく愛する男、やまちゃん!「よっしゃ、いくでぇ!」
***
大場あかりさん。
愛称は、「じゃんぼ・あかり」
前職では、鳥取県のNPOで、馬と共に生活しながら、青少年育成を中心に社会教育事業に携わっていた。
「将来は、青年海外協力隊で青少年活動を行った後、日本で社会教育事業を展開していきたい!」 という。地域おこしや教育に関心の深い彼女は、先月偶然にも神山塾の説明会が行わる日に『日本仕事百貨』で神山塾生募集の記事を読み、「これ、今の私のための塾だ」と確信し、入塾。
「あかり」という名の通り、周りにいる人々を明るく照らすような、塾生一のムードメーカー。また、次々とアイデアが湧き出てくる彼女の発想の豊かさには目を見張るものがある。そしてなんと言っても、人と接することが大好き。「自分の存在をきちんと認めながら、相手の存在を尊重すること。人の心に寄り添い、思いを共に分かち合うこと」をとても大切にしている。
半年間フィンランドで過ごした経験もある彼女は、今回徳島初上陸。「国や地域によって、文化は少しずつ違う。でも幹の部分は一緒のような、そんな自然や人の生き方がある気がする」。尊敬する写真家、星野道夫さんの影響から、「人間以外の生き物、自然に流れる時間があり、そのことを忘れずにいたい」と語る彼女。
神山町の豊かな自然を大切にし、心優しい神山の人々と思いを分かち合いながら、日々成長し続ける彼女の活躍に乞うご期待!!
***
どうぞ、よろしくお願いします!!!
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コメント一覧
おおっ!!! 神山に来て、なぜ、合成した海の写真なのかと思ったら、 海陽町に行った時の写真ですか。 マジ写真だって?よく撮れています。 (今、ふたりに聞いてわかりました。)
2015年12月1日 18:47 | ニコライ
>>ニコライさん 全部、コメントしてくれてる・・・笑 ありがとうございます! そうなんです。 説明不足ですみませんが、 海陽町へ研修へ行ったときの写真です。 山ちゃんも私も本気ジャンプです^^
2015年12月2日 11:40 | じゃんぼ☆あかり