神山町を思い切り楽しもう-実践編-

なんでも2017年9月8日

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投稿者:鈴江浩之

 

こんにちは!

以前、「神山町を思い切り楽しもう!-計画編-」の記事を書いた鈴江です!

今回は実践編ということで、実際にスケジュールをたてて、神山町を自転車で回ってみました。

 

 

回ったのは、8月18日(金)です。

詳しいスケジュールは、

10:00~ 神山温泉ホテル四季の里で電動自転車を借りてスタート。

↓3.4㎞ 電動自転車での移動、坂が多いので多めに時間を取る。

10:45~ 雨乞いの滝専用駐車場到着&滝を目指し出発。

↓駐車場から徒歩、急な坂道を上る。雨天時は滑りやすいので、注意が必要。

11:15~12:00 雨乞いの滝到着、見物、休憩した後、来た道を戻る。

↓1.4㎞ 下り坂、電動自転車。

12:15~13:00 かまパン&ストアでパンを買って、川のほとりで昼食をとる。

↓230m、電動自転車

13:10~13:45この日劇場「寄井座」で三村昌道さんの作品展が開かれていたので、

劇場「寄井座」

↓2.8 電動自転車

14:00 神山温泉到着&自転車返却

↓神山温泉からすぐ、徒歩。

14:10~15:10 創造の森アートウォーク往復

↓徒歩

15:10~16:10 神山温泉入浴

↓神山温泉施設内にあるレストラン「かわせみ」

16:10~16:50 レストラン「かわせみ」で夕食。

17:00 終了

 

 

前回の計画編で紹介した通り、

観光スポットは、神山町役場ホームページ「神山を知る・楽しむ」で、

食事処は、「おなかがすいたよ神山」で、

三村さんの作品展は、in神山のイベントカレンダーから情報を入手しました!

せっかくなので、回ってみて気づいたことや、スケジュールを立ててよかったなと思ったこと、逆にこうしたほうが良かったという点について書こうと思います。

 

 

 

日本の滝100選の1つ、雨乞いの滝

 

 

回ってみて気が付いたことから書きます。

 

まず、神山町って広い!ということです。

1日ですべての観光スポットを巡るのは、自動車を使っても厳しいと思います。自転車では、確実に時間が足りません。

神山町は、大きく区分すると、阿野、鬼籠野、神領、下分、上分に分けることができます。

今回僕が1日かけて自転車で回ったのは、神領地区のみです。

地区それぞれで見どころや、名所があるので、全て回るのに越したことはないですが、

自転車で回る方は、もし1日で回るのであれば、どこか1つ地区を絞ってスケジュールを立てるのも、充実した観光をするための手だと思います。

 

次に、僕は以前から神山町を自転車でみてまわっていたので、観光スポットへの道に迷うことはありませんでしたが、初めて神山町に訪れる方は道に迷う可能性があるのではと思いました。

神山町役場ホームページにマップがありますので、そちらを拡大して印刷すると良いかもしれません。

神山町役場ホームページ(http://www.town.kamiyama.lg.jp/enjoy/

 

あともうひとつ気づいたことがあります。

それは、疲れ切った身体で入る神山温泉は最高だということです(笑)

普通に入る神山温泉も気持ちいいですが、1日中歩いて、汗をかいた身体には、格別にしみわたると感じました。

温泉から出た後も、2階に無料の休憩スペースがあるので、ゆっくりと休むことができます。

神山町に来た際には、思いっきり神山町を楽しんで、神山温泉で疲れを癒してください!

 

 

↑ゆっくり身体を癒せる神山温泉

 

 

 

次に、スケジュールをたててよかったと思うことについて書きます。

まず、行き先に迷うことがないということです。

計画をたてていない場合と比べ、目的地があらかじめ設定されているので、

グダグダせず効率的に楽しむことができるというところがスケジュールをたてるメリットだと思います。

さらに、計画する過程で神山町のことについて詳しく知れるということも大きなメリットです。

神山町の歴史。観光スポットの見どころはなになのか。自分が行きたいお店、自分に合う宿泊施設はあるのか。せっかく観光しにくるのだから、ただ単にきれいだった、すごかったで、終わるのではもったいないです。

歴史や詳細を知ってから訪れることによって、観光が2倍にも3倍にも楽しいものになると思いますよ!

 

 

 


こうしたほうがよかったなと思ったのは、

1つは悪天候への対策です。

神山町は、場所によって、すぐ天気が変化するので、傘やレインコートなどの雨具を用意したほうが良いです。せっかく立てた予定も、雨で足止めをくらうと台無しですからね。

僕が神山を回っているときは、雨は降らなかったのですが、空が急に曇ってきて、雨が降らないか心配でそわそわしていました(笑)

 

もう1つは、夏は着替えとタオルが必須だということです。

夏は日差しが強く、訪れる場所にもよりますが上り坂も多いので、大量の汗をかきます。なので、替えの服とタオルは必須です。僕はどちらも持ってきていなかったので、雨乞いの滝やアートウォークでシャツがびしょびしょになりました笑 せっかく神山町を観光するのなら、気持ちよく回るに越したことはないので、この2つを持ってくるのをおすすめします!

 

 

 

↑創造の森アートウォーク、「ストーン・スパイラル」Marina Carvalho 作

 

 

 

限られた時間で、観光を最大限楽しむためには、スケジュール作成は必要不可欠です。

また、自分で計画する過程で、神山町のことをより深く知ることができるので、まさに一石二鳥だと思います。

神山町に来たことがない方も、是非自分で作ったスケジュールで神山町を巡ってみてはいかがでしょうか!

 

 

 

 

コメント一覧

  • 鈴江様。 「神山温泉」の良い宣伝をして頂き、ありがとうございました。  支配人 に代わりまして、厚く 御礼申し上げます。(笑)

    2017年9月14日 18:05 | ニコライ

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