スズメバチと紙袋のこと
なんでも2017年9月8日
ちょっと伝えたいことがありますよ。スズメバチ関連。
先月、家の屋根裏に彼らが拠点を築きはじめ(すこし遅い気がするが)、どこかの隙間から浸入し部屋の中で妻がスズメバチと遭遇!ということが二度あり、これはヤバイなと。「この辺かな」と思うあたりで耳を澄ませると、天井板の向こうでブーンブーンブーンと羽音を鳴らしている。
位置的に目も手も届かない。煙で燻し出すのも難しいし、そもそも自分たちが燻されてしまう。どうしよう…というときに妻がネットでこんなTIPSを見つけた。
〝あまり聞いた事が無いかもしれませんが、茶色い紙袋を用意し、置いておくと他のハチの巣があると錯覚し、戦いを避けるために近寄ってこないといいます。〟
で、吊してみましたよ。
翌日だったか2日後から、羽音が聴こえなくなった。
紙袋が効いた。ということを全世界に伝えたい!
*訂正します。「スズメバチと紙袋・その2」10/1 も読んでください
妻が書いていたこの「ありがとう♡」はどういう意味だったのかよくわからないんですが、「平和な解決を望む」「お引き取り下さい」という感じか。
一緒に置いておいた「ニンニクのスライス」も効いたのかも。紙袋の中にも入れました。
私からは以上です。
あとついでに。
昨日、改善センター3階で「神山塾」「えんがわ塾」「WEEK塾」「モノサス塾」4塾・約30名の合同ミーティングをやってみた。同じまちの中で同じ時期に、でもパラレルで展開している平行世界が交ざり合って、いろいろ語り合える時間をつくってみた。いい子、いい奴が多い印象。次は10月に「自分の仕事を考える8時間」というタイトルで、祁答院・隅田・林さんと「自分の仕事といまの私」を語らう場をやります。
西村 佳哲
にしむら よしあき/1964年 東京生まれ。リビングワールド代表。働き方研究家。武蔵野美術大学卒。つくる・書く・教える、大きく3つの領域で働く。元神山つなぐ公社 理事(2016〜21)。著書に『自分の仕事をつくる』(晶文社/ちくま文庫)、『ひとの居場所をつくる』(ちくま文庫)など。
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