日本酒は楽しい!

なんでも2017年11月22日

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投稿者:高田 友美

最近、神山産のビールづくり酒づくりの話が盛り上がってきているので、私もお酒にまつわる友人の話を。

神山に住むようになってから、いろんな友人が遊びに来てくれます。なかでもリピート率の高いのが、「酒うらら」の道前さん。(私が神山に移り住んだ去年の春からすでに3回も!)


(昨年11月、WEEK神山で企画した日本酒ナイトのときの写真です)

現在は、岡山県の西粟倉村という、神山に負けず劣らず山深い地域で酒屋を営みつつ、全国津々浦々、日本酒普及のために飛び回っている、かなり面白い友人。私が滋賀で働いていた頃の同僚&同居人です。

もともと一緒に暮らしていた頃に、日本酒の美味しさ&面白さを道前さんから夜な夜な伝授してもらって以来、すっかり私も日本酒ファン。でも神山町に来てからは、美味しく楽しく日本酒を楽しむ機会や仲間がなかなかなくて残念に思っていました。

周りの人に「日本酒を呑もう!」と言うと反応が二つに分かれます。嬉しいのは「わーー、日本酒大好き!ぜひぜひ!」という反応。でも一方で「いやー、日本酒は合わないんだよ。悪酔いするからなー」という人も多いのです。でも、それって本当? むしろ、そんな人たちに、日本酒の楽しさを知ってもらいたい!と「酒うらら」に影響された私は強く思うのです。


(このお酒は、↓の呑み会のときのラインナップの一部)

ちなみに、今年11月初めに遊びに来てくれたときにも、我が家で小さく日本酒呑み会をしたのですが、「あまり日本酒は飲めないかも」と言っていたKちゃんがその翌朝に送ってくれたメッセージ(↓)は、まさにずばり彼女が伝えたかったことを言い表しているようで嬉しかったです。

 「酒うららさん、超絶楽しい方で、日本酒をそうやって感じればいいんだ!と新しい扉を開いてくれた感じでした。常温と燗の違い、キャバ嬢と嫁、酷い酔い方をする時は飲み方が悪いだけで酒は悪くない等、心のメモにキラーワードが溢れまくりです!笑」
(注:お酒のタイプを説明するのに「キャバ嬢と嫁」というキーワードも出てきました)

 

ちなみに、初めて会う人にとってはドギマギするくらい「とんでもなく無愛想ですが、怒っているわけではありません」(本人もHPの自己紹介に書いてます)が、酒をすすめながら語り始めると、最高に嬉しそうな顔を見せます。

そんな彼女が、実は、来月半ばに4回目の神山来訪を計画中。「フレンチ×日本酒の夕べ」を企んでいるので、酒うららに会ってみたい方、日本酒をもっと知りたい方、いつもとは違う日本酒の楽しみ方を知りたい方、正式な告知を楽しみに待っていてください♪


(おまけ:ワインの味わいについて探求中の真剣な顔)

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高田 友美

静岡県浜松市出身。神戸→東京→スウェーデン→滋賀を経て、神山に移り住みました。神山つなぐ公社では「コミュニティ・アニメーター」として、主に大埜地の集合住宅とすみはじめ住宅から始まるコミュニティ育成を担当。休みの日はノラ上手に励んでいます。

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コメント一覧

  • 去年だったか、西粟倉村の牧さんが、神山に来てくれたとき、 西粟倉村の地域おこし協力隊を卒業して、日本酒の店(酒屋)を開いた女性がいる って聞きましたが、この方だったのですか。 世の中狭いっすネ。

    2017年11月26日 23:21 | ニコライ

  • はい、牧さんがよく西粟倉での起業事例として紹介してくれている、その人です。本当に、世の中狭い!

    2017年11月27日 08:36 | 高田 友美

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