「高校生インターンシップ」の映像ができました!

学び2018年11月28日

投稿者:梅田 學

(神山つなぐ公社 ひとづくり担当)

8月に城西高校神山分校の2年生、5名が約一週間、自身が希望する事業所でインターンシップを行いました。神山町役場、川口映像事務所、広野保育所、荒井工務店、神山つなぐ公社(すまいづくり)の5事業所で経験を積みました。

仕事を通して、高校生がまちの大人とつながりを持ち、自らの仕事観を育むことを目的に、このプロジェクトを組み立てました。少し先になるかもしれませんが、この経験がきっかけで神山で働く高校生が出て来て欲しい、という願いも込めています。

高校生だけでなく、事業所にとっても初めての試みで、それぞれとって良い刺激になりました。インターンシップを通して生まれた、高校生と事業所の思いを、ぜひ映像でご覧ください。

ここからは個人的に感じたこと少し書いてみます。

高校生には兎にも角にも、挑戦して欲しいです。

体感し、そこで感じたことを大切にする。

「なんか心がギュッとしたな!!」とか、「思っていたのとちがったな…」とか。

その積み重ねが、仕事を決める時、それ以外の物事を判断するときの軸になってくると思っています。

 

このインターンシップを通じて、迷いが生じた高校生がいます。

その高校生と接しながら苦しいけど、たくさん考えて、たくさん悩んで考えて欲しいなと思いました。

就職活動の時期になったから、慌てて考えるのではなく、楽しんで没頭できる、仕事を見つけるために今から少しづつ。

 

今後も、ひとづくり担当として、安心して挑戦できる場をこれらからも続けたいです。

成功でも、失敗でもそこで感じたことを言葉にして、ひとつひとつ積み重ねて軸を一緒に作っていけるように。

梅田 學 (神山つなぐ公社 ひとづくり担当)

2018年6月に神山町に移住。ひとづくり担当として、神山校、神山中学校の生徒が地域で学ぶため授業をコーディネートしています。 その他、毎月一回、孫の手プロジェクトで、神山校の有志のメンバーで高齢者の庭の剪定をしています。 休日は、2年前から始めたサーフィンを楽しんでいます。徳島の小松海岸、高知の生見海岸に出没中。

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