
【神山偏愛カタログ】vol.7迷子になる話
なんでも2019年3月11日
方向音痴です。
こないだ、うちから改善センターへ行くのに道を間違えました。
(一応これには理由があって、
背の高い観葉植物を車で運んでいて、正面からの急な坂じゃなくて裏の細い道の方から行こうと思ったら一本道を間違えて大久保の方に行ったのです)
さいきん朝の散歩を始めたのですが、帰ってこられなくなりそうなので夫に着いてきてもらいます。
はっきり言って私より夫(県外出身)の方が道をよく知っている。
私の知らない小道に詳しいし、「あ〜ここに出るのか〜」と驚くことがよくあります。

桜のベストポイントを探して散歩
そういえば子供のころは「家出する」とか「近所を冒険する」ということに全然興味がなくて
家で本を読んでたりするのが一番落ち着くから好きだったのだけど、
もしかしたら自分の方向音痴の特性を無意識に分かっていて避けていたのかも知れないなーと思ったりしました。
ナカムラケンタさんの著書「生きるように働く」に出てくるエピソードで、
ヴィンセントさんと神山の山の奥までずんずん車でドライブし、アスファルトから砂利道になってやがて川に出て、たまたま持っていた水着に着替えて泳いだ・・という小説のようなシーンが印象的でしたが、そういった理由で私にはできそうもない経験でうらやましいです。

歩いたあとのプリンがおいしい
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