
城西高校神山校の先生方と「地域みらい留学フェスタ2019」に出展しました!
学び2019年7月1日
この週末は、城西高校神山校の先生方と
「地域みらい留学フェスタ2019」東京・名古屋会場に出展してきました!
自分のいる町や親元から離れ、高校へ通おうかなと考えている中学生とその保護者向けの高校の合同説明会です!
詳しくこちら
参加した高校は、北海道の礼文島から沖縄の久米島までの約50校。なかなか多いですね。
東京会場の様子がこちら(上写真)。
申込者は、東京624組、名古屋107組との事前情報のもと、
意気揚々と会場に向かいました。
がしかし、
初出展、かつ県外生の入学実績1名の神山校
多くの方が目の前を素通りし、実績のある高校へ、
あるいは海近くの旅行先の地域としても人気のありそうなところへ
・・・・・
でも、そんな中、展示していた森林女子部のキーホルダーをキラキラした目で見つめている子が!
話しかけてみると「ものづくり」に関心があるとのこと。
やっと説明用に用意してきたパワーポイントの資料を活用できる時がきました。
そこからちらりほらりと数名が足をとめて話を聞いてくれるようになりました。
気に留めてもらえる要素は様々。
「空手が好き」、「消防士に関心がある」という神山校と結びつかなそうな?子も、親の関心に導かれて話を聞いてくれました。
皆さんからいただいた質問は、
・進学の選択肢に大学が残っているか
・偏差値はどの程度か という、学力や将来を気にするような事から
・運動系の行事はどの程度あるか
・寮の部屋が個室かどうか など、具体的なところも。
親御さんあるいは本人自身が、今いる場所からを離れて地域へ留学することを真剣に考えている様子でした。
こちらは、名古屋会場の様子。
今回、ブースに足をとめ、話を聞いてくださった方々が、これから神山町を訪れてくれるのかどうかはわかりません。
でも、地域へ留学しようと考えている中学生やその保護者が一定層いることと、
同時に全国募集している高校も多くあり、それぞれ強み・特徴をもってこのイベントに参加してきていることを実感できる機会でした。
このイベントの成果は、今後楽しみにしつつも、期待しすぎずにお待ちしていようと思います。

秋山 千草
東京都練馬区出身。神山つなぐ公社ひとづくり担当。下分から鮎喰川沿いを自転車で走るのが心地よい。踊りと美味しいご飯と木が好き、そしていくつになっても「遊ぶ」のが大好き。
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