神山町国際交流プロジェクト第3回受入プログラム -オランダ留学生のホストファミリー募集中-

学び2019年9月8日

投稿者:梅田 學

(神山つなぐ公社 ひとづくり担当)

8月16日(金)~24日(土)の日程で、神山町国際交流プロジェクト第3回訪問プログラムとして、10名の中高生と3名の引率者がオランダを訪問しました。

9月14日(土)10時~12時で、農村改善センター2階大会議室で報告会を予定しています。

一人一人が事前に設けた学習テーマ(子どもの幸福度・農業・食文化・人と人との関わり・食品廃棄)に沿って、オランダ訪問を通じて得た学びを発表します。

彼らの言葉でかたられるオランダでの学びを是非、聞きに来てください。

今回、皆さんにお知らせしたいのは、ホストファミリー募集についてです。10月22日(火)~28日(月)でオランダの学生が神山を訪れます。その際に、受け入れてくださるホストファミリーを探しています。

実際のホームステイ期間は10月23日(水)~28日(月)の五泊六日です。日中、学生は交流・視察のプログラムに参加します。ホストファミリーとの交流は朝・晩が中心となります。一日、学生とゆっくり時間を過ごしてもらうため、27日(日)は終日、フリーの時間に充てています。

昨年のホームステイの様子です。

これまで受入募集を行った際にいただいたよくあるご質問と回答は以下の通りです。

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英語ができないんだけど

-昨年のホストファミリーの感想です。「特に子どもがいるご家庭には、環境が整うのであればおすすめです。 細かいことは気にしない!家庭にいながら国際交流ができ、英会話の勉強もできるなんてお得すぎます。言葉の問題?今はスマホアプリで翻訳できるし、笑顔と片言英語でなんとなく?伝わります。大丈夫です!」

個室は無いんだけど

-完全に個室でなくても、ふすまで閉じることができる客間でも大丈夫です。 ホームステイ先の状況によっては友達が泊まりに来るように、受け入れ先の学生とオランダの学生が一緒の部屋で過ごすことも考えています。少しでも興味を持ってくださったのであれば、今の状況をお聞かせください。無理がないように、個々の状況に合わせて対応させていただきます。

受け入れ期間中、どのように過ごせばいいの

-昨年のホストファミリーの感想です。「夜はゲームや折り紙をしたり、オランダの小物作りを教えてもらったり。翌日はショッピングを楽しみました。オランダは大きなショッピングモールはないらしく、とても喜んでくれて、こちらも嬉しかったです。」

全日程は難しいけれど、数日で良いなら受け入れたい

-他のホストファミリーが希望される日数との組み合わせで、数日での受け入れの可能性もあります。昨年度は、2つの家庭でホームステイをしたケースもありました。無理のない受け入れ日数をお聞かせください。

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昨年の訪問・受入の様子を報告書としてまとめたものも受入検討の参考にしてください。

国際交流(訪問・受入)報告書

このお知らせと募集要項を読んで、前向きに検討してくださる方は、応募用紙に必要事項を記入の上、kyep@tsunagu-local.jp(受入プログラム担当 梅田宛)にメールを送ってください。公社に持参していただいても結構です。締め切りは9月13日(金)迄。

ホストファミリー募集要項

ホストファミリー応募用紙

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問い合わせ先

 一般社団法人神山つなぐ公社 

 神山町国際交流プロジェクト 受入プログラム担当(梅田・秋山)

 〒771-3311 徳島県名西郡神山町神領字本野間100

 TEL/FAX:050-2024-4700(平日8:30~17:00)

 E-mail:kyep@tsunagu-local.jp

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梅田 學 (神山つなぐ公社 ひとづくり担当)

2018年6月に神山町に移住。ひとづくり担当として、神山校、神山中学校の生徒が地域で学ぶため授業をコーディネートしています。 その他、毎月一回、孫の手プロジェクトで、神山校の有志のメンバーで高齢者の庭の剪定をしています。 休日は、2年前から始めたサーフィンを楽しんでいます。徳島の小松海岸、高知の生見海岸に出没中。

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