どぶ、さらいました
住まい2022年4月11日
こんにちは。
移住交流支援センター吉田です。グリーンバレーでは、管理・運営を依頼されているお家を少しづつ使える状態に整備していたりもします。
そろそろ庭にも草がでてきました。暖かくなって動きやすく、でも汗だくにもならず、外のお掃除には貴重な適温です。うっかり梅雨に入ってしまう前に、今回は庭のどぶさらいをしました。
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以前ご紹介した、床が傷んでいた部屋です。畳も、床下の構造「大引き」もボロボロになっていました。
その後、このように床下から修繕して杉板張りの部屋となりました。
今回はこの部屋の裏の側溝を掃除しました。
神山では典型的なシチュエーションですが建物のすぐ裏が石垣になっていて、湿気も溜まりやすくなっています。そりゃあ床下も傷みやすかろうということで、少しでも改善すべく、石垣の上に茂っていた木を剪定・石垣と建物の間の草取り・石垣下の側溝掃除、をがんばってみます。
もともとこんな状態でした。
昨年、まず初めに石垣上の樹木を剪定してもらいました。
空き家になっていた間にだいぶモサモサになっていたので、枯れるかもしれないことを承知で強めに剪定してもらいましたが、、、、
春になって無事新しい葉が出ました~!
側溝は土で埋まっていましたが、、、
掘っていきました。実は思いのほか深い側溝でした。。。
コンクリートで底が作ってありました。
ここは合併浄化槽が入っていないので、台所の排水はこの側溝に出しています。雨水や石垣から染み出るかもしれない水も合わせるとそれなりの量がくると想像されるので、スムーズに流れてくれる状態を保っていけたらと思います。
光!
草取りも楽になったらムカデも減りますかね。
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急にところ変わって余談ですが、移住交流支援センターとは関係なく、最近別の所の水路掃除もしました。田んぼの水路、田植え前のお掃除です。
こちらは一年前に掃除したはずですが、まあまあ溜まっていました。
表層にかぶっていた杉葉を除けると、下層のほうは葉っぱや泥で腐葉土っぽくなっていました。コレは肥料によさそうということで、下層だけは山に捨てずに農地に入れました。
分類して溜めておく場所があればよい堆肥になるんだなあ、と。掃除しなきゃだけではなく、いいもん見つけたという気になったので一石二鳥なよい気分になりました。
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さて、話は戻って、庭掃除で出た剪定枝や草・葉は「バイオネスト」を作って溜めています。
先週、新たに3つ目のバイオネストを作りました。
剪定枝をとりあえず積んだままにしていたのですが、
これを分類して、外周に幹と枝を組み、真ん中に葉や土になりかけの何かを集めていきました。
大きなバイオネストができました。
時間を味方に腐葉土ができていくはず。
庭木の堆肥に使うのか、はたまた今後何か作物づくりに挑戦するのか、何か身近に使えたらよいですね!
移住支援センター
物件紹介から交渉、契約、地域への順応支援にいたるトータルサービスを提供。 「こんなところに住みたい」という移住希望者の要望と、「こんな人に来てほしい」という所有者や地域住民の仲介役を果たします。 「これがダメなら、あれはどう?」というような不動産屋さん的な対応はしません。 最適で、最善の組み合わせを実現するため、一件一件に時間をかけます。 家探しには忍耐が必要です。その忍耐力をお持ちかどうかも、マッチングの大きな要素となります。
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