神山一箱古本市-秋-を開催しました〜
なんでも2023年12月12日
こんにちは。
3番目のタカシです。
去る11月18日(土)に神山一箱古本市 -秋- を開催しました。
多くの店主様にご出店いただき、多くの皆様にお越しいただきました。
ありがとうございました!
2回目となる今回は古本と共に、なんでも売りたいものを並べられるスタイルに。
タカシ達の中に不用品を売りたいタカシがいたのです。
会場は雨風の影響を受けにくい神山町農村環境改善センター1階ロビー。
みなさん、好きな本があり、興味のある世界があり、得意なことがある。
それは一人一人みんな違います。
そういうものを会場に持ち寄って、人に譲ったり販売したりできるのは
良いものだなぁと改めて思いました。
当日の楽しいお写真をごらんください〜!
マーシーさん写真撮影をしていただきありがとうございました。
今年は春と秋の2回開催しました。
古本市の頻度や規模ついては実行委員会として悩むところもあります。
さてここからは考えていることを少し書いてみます。
古本市は楽しいし、なければ作ろうと思って始めましたが、
主に町の人たちに出店して楽しんでもらおうとすると、
半年に1回というサイクルだと難しいというのを感じました。
普通のご家庭ではそんな短いサイクルで人に売っても良い本が
20冊以上も出てきたりしないからです。
(タカシ達はみんな、あれも紹介したい、これも手にとって欲しいと
販売したい本が家から割と出てくるのですが、それは特殊なケース)
それから、神山一箱古本市という名前の通り、
一箱で出店するルールでしたが初回から半分以上の人が
1箱では収まらない量の本と something else を販売してくれました。
たくさん本やものがあって賑わしくみんなで楽しい時間を過ごせましたが、
純粋に古本との出会いを求めて来られた方はちょっと違うな?
と思ったかもしれません。
一箱に厳選されていたら出店しやすいのか、そうじゃないのか。
原則の一箱でやるべきか。バザー適要素を混ぜるべきか。
それとももっと規模を大きくしてよそからも店主を呼んじゃう?
そしたらお客様もよそから大勢お呼びしないといけないね。
それを3人で、遊びの延長線上でやれる?。。
今の我々ではちょっと難しそうだな。。と思ったり。
イベント内容の濃度という、楽しいだけじゃクリアできない問題がちらり、ほらり。
でも町内のいろんな場所でもやってみたいんだよな〜。
秋、雰囲気のいい町内の神社の境内とか、
春、芝生が気持ちいい鮎喰川コモンとか。
当然、私たちにできることしかできないのですが、
悩みながら「やりたいねぇ」という気持ちに導かれ、また何か開催すると思います。
その時は皆さま、どうぞ一緒に遊んでくださいませ。
またお会いできるときを楽しみにしています!
そうそう、タカシたちがそれぞれ訪ねた各地の「本のある場所」を、
一箱古本市のインスタグラムで紹介しているんです。
https://www.instagram.com/kamiyama_hitohako/
よかったらチェックしてみてください〜!
皆さんと本との出会いを、タカシは強烈に、そっと、応援しています〜
【3番目のタカシのこの頃】
木曜の退勤後、脇町の泊まれる本屋さん「まるとしかく」さんに行くのが楽しみ。
絶対に連れて帰りたい本に出会えます。
毎年恒例、カサブランカのいちごフェアも楽しみ。満足度ものすごく高し、ですよ!
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