プロジェクト

forest

森づくり

1999年からスタートした、国際的なアート・プロジェクト「神山アーティスト・イン・レジデンス(KAIR)」。上角商店街近く、大きな鳥居が目印の「大粟神社」がある大粟山では、その環境を気に入ったアーティストが勝手に作品を制作したことがありました。作品を置かせてもらう代わりに、森の手入れを引き受けることになりました。

こうして始まったのが、神山の「森づくり」です。自然の環境や景観を守り、居心地のいい里山空間を生み出すプロセスは、もっとまちを好きになる交流の場にもなっています。

樹木に親しみ森林に興味を持ってもらう日もあれば、講師による刈払機とチェーンソーの教育研修なども行われています。誰でも参加できますので、開催日はイベントカレンダーをご確認ください。

概要

アメリカで誕生した住民主体で行う道路の清掃活動を手本に「アドプト・プログラム」を日本で初めて開始(1998〜)、自然の環境や景観を守り、居心地のいい里山空間を生み出す「森づくり」をこつこつ楽しく続けています(1999〜)。子どもから大人まで、誰でも参加可能なプログラムは、もっとまちを好きになる交流の場にもなっています。