3月15日(土)第2回 薪割りワークショップ ご報告

手入れ2014年3月17日

神山しずくプロジェクト10周年ロゴ

投稿者:SHIZQ

3月15日(土)第2回 薪割りワークショップが開催されました。



2月に行われた第1回は天候に恵まれず1日延期での開催となりましたが、今回は快晴!




川の畔でも暑いほどの日射しの中、26名の参加者にお集まり頂きました。

そして今回は、お子様が8名!なんとも賑やかなワークショップになりました。



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イン神山をご覧のみなさまに、第2回薪割りワークショップの模様をお伝えします。



  



前回同様、山での木材搬出、薪割りと2つの体験が出来るプログラムでした。



今回木材搬出のグループは、グリーンバレー事務局長 ニコライさんに8年間継続されている「森づくり」のコンセプトやこれまでの経緯についてお話頂きました。
「森づくり」に参加されたことのない方も、森づくりに参加経験のある方も、改めてお話を聞くとても素敵な場を頂きました。ニコライさんありがとうございます。



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お子様たちも積極的にお手伝いしてますよー!



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ニコライさん素敵な表情。



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薪割りグループは、師匠 岡田さんや東谷さんにご指導を賜り、みなさん パンパン! 見事に割ってましたよ!



真剣な表情の畑さん!センスが輝いておりました。



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東京からいらっしゃった板林さん、薪割り姿もクールです。



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割った薪を運んでは棚に積む、単純作業もみんなで集まればあっという間に棚が満杯!



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お昼ご飯は前回同様、金泉笑子さんにお願いしました。
温まるカレーです。



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走り回っていたお子様もカレーに夢中!



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潤弥くんは大盛りでおかわりしておりました〜!



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ハムさんは食後のお茶を準備しております。



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丸太ロケットストーブでコーヒーを淹れてみました。



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今回は、みなさまの参加された経緯や薪ステーションへの期待、新たな提案もお聞きする時間を設けました。



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身体を動かし、想いを共有することで、ワークショップ開催の意義を深める時間となりました。



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昔ながらの単純な作業もこのようなイベントとして大人数が集まればまるでお祭りのようです。
同じ釜の飯を食らい、共同作業で汗を流し、笑顔の集まる充実したワークショップに出来たこと師匠、スタッフ、参加されたみなさまに感謝です。



休日に子どもを遊びに連れて行く場として今回のワークショップを選択してくださった中田さん。

  
お父さんも、お子さんも充実した休日となりましたか?
薪割りワークショップが休日のアウトドアとして捉えて頂き、想定外の喜びです。






またみなさまのお力をお借りし、第3回を開催出来るよう尽力します。



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最後に、お休みの日にカメラマンとして記録担当をしてくださったばんちゃん、心を込めてありがとうございます。









キネトスコープ 江﨑
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SHIZQ

「神山しずくプロジェクト」は、神山に移住したひとりのデザイナーが、緑豊かな山だと思っていた自然のほとんどが人工林で、水源をも危ぶむ状況だと気づき、デザイナーとして何か役に立てないか?という問いから始まりました。
林業という視点では解決策が見いだせないまま、今も少しずつ川の水が減っています。小さな経済の歯車を作ることで全体の循環を作ろう!と、杉に新しい価値を見いだし、神山杉の製品開発および製造販売・啓発活動・雇用創出を続けてきました。おかげさまで2023年に10周年を迎え、次のステージでは水源再生のための環境改善にチャレンジしていきます。

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コメント一覧

  • わっしが必死で、丸太かついでいる「表情」 どこが「素敵」なんじゃい・・・

    2014年3月25日 13:15 | ニコライ

  • ニコライさん 男性が力仕事しているときの表情、とても素敵です(^_^) ニコライさん、いつもありがとうございます!

    2014年3月25日 13:35 | 智奈美

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