「チャンまつり」ご報告
なんでも2014年12月22日
投稿者：COCO
12月20日。冬至のころ旅立ったチャンさんのことを想いながら、共に過ごす時間を楽しむ、素晴らしい一日を過ごす事が出来ました。
最初に演奏していただいたのは、「ファンキー南ファミリーバンド」
私とチャンさんが家を造り始めた時に家族で遊びに来てくれて以来のお付き合い。
その頃はファンキー南さんと長女のあすなちゃん二人デュエットに次女のななちゃんがダンスを踊ってくれていましたが、いまやこの構成の中、末っ子長男が踊りまくっていました。
いつも画と手紙と唄と、、、私を励まし続けてくれています。
次に演奏していただいたのは「YURAI 」
こちらも数年前からファミリーでの演奏。
ご夫婦の「えま＆慧奏」さんたちが「風の楽団」のメンバーとしてご活躍されていた頃は、チャンと私には憧れのミュージシャン。
いつの日か家族ぐるみのおつきあいをさせていただくようなり、私たちがいつか歯科医院をすることを 応援するよと言ってくれていました。
そして、この子達が、、、
こんなに、、、
チャンさんの七回忌ということでしたが、お焼香の変わりに、和歌山から来てくれたお友達による参加型のインスタレーションをしました。
準備してあるお花やフルーツ、野菜を取っていただき
明かりを仕込んだドラムの上に並べて
映像をステージの後ろに映し出すインスタレーションに参加していただくというというものです。
それはそれは美しい映像となりました。
メッセージコーナーと思い出コーナーを用意していました。
思い出コーナーには、バックパッカーをしていた頃の旅の記録を earth walk というホームページに記していたものと イン神山に投稿していた記事をプリントした物を置かせてもらいました。
そしてそして
チャンさんの大好きだった食べ物といえば、、
うどん！！
入院中も友達がお見舞いに来てくれては、病院を抜け出しお気に入りのうどん屋へ連れて行く。
一番最後に食べた食事はうどん、でした。
今回は、チャンさんととっても親しくしてくださった、まこっちゃんに鳴ちゅるうどんを作っていただきました。
この方の人柄そのままに優しいうどんでした。
最後に演奏してもらったのは、中嶋恵樹さん率いる「ユーラシアン・ルン」
恵樹ファミリーが神山に住み始めるのに便乗、、、居候して４年半。
このご縁で神山に暮らして行くことになったのでした。
したことのなかった田舎暮らしの試行錯誤と将来の夢を語る日々。
チャンは恵樹さんのライブツアーに同行してPAのお手伝いと「チャン照明」 を携えてステージづくりのお手伝いをさせてもらいました。
この少女とチャンさんは大の仲良し。
７歳年下の彼女の弟（下の写真右二番目）が同じ歳になるほど年月が経ちました。
「チャンまつり」なのでチャンさんの写っている写真をスライドショーにしてみました。
スライドショーは仁木島さんに手伝っていただきました。
下の写真でスライドに写っているのは、四国で終の棲家を探し旅を始めた頃に家族になったばかりのタイヨウ。
同じ頃に知り合った豪くんが、今は同じ神山に住んで作ったお米のおにぎりを手にチャンさんと語り合っております。
もう一人、さらにさらに古いおつきあいで、今は神山に住んでいるお友達がおりまして、今回、写真を繰っていて、アウトドア遊びをしていた頃の写真をみつけました。
チャンさんの写真を見るのは、さすがにウルッとするけれど、午後の半日をこうして皆さんと一緒にチャンさんの思い出とともに過ごせた事、本当に感謝申し上げます。
昨日、来てくださった方、他の用事があるのに少しでもお顔を見せてくださった方、離れていても心を合わせてくださった方、本当にありがとうございました。
実のところ、準備不足で一週間前になってからあたふたと取り組みました。
当日、グリーンバレー関係の皆様、裏方から表舞台まで大変たくさんの方のお手伝いをいただきました。
スタッフのおにぎり＆おでん作りをお任せしたり、
こんな風に、一番背の高い脚立を三階までもってあがってくださって、スポットライトの位置を変更してくださったり
チャンさんには会った事がないのに、完全裏方でお手伝いいただいたり、、、
本当にありがとうございました。
皆さんのご健康とご多幸を祈りつつ、、、、
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