森の一皿 ガスパッチョ&チキンカレー

手入れ2008年8月2日

chan

投稿者:chan

このあいだの森づくり、チームchanCafeがまかないをさせてもらいました。

ぎりぎりまで、『チキンカレーにしようか、冷やしぶっかけ半田素麺にしようか』と迷っておりました。
ほんと、ここのところの暑さは尋常じゃなくて、森づくりでたんと汗をかいた山の紳士たちに、なにをお出しすれば喜んでもらえるか?

普通の暑さだったら、辛めのカレーでいけるのだけど、こう暑くては、カレーもねぇ。。。
でも、ぶっかけ半田素麺は、仕込みがたいへんだし、改善で茹でた素麺を山の上まで運んで、アルデンテの状態でお出しするのは、けっこう難しい。。。。

カレーか素麺か、ああわからない。
いっそ、冷たい素麺のうえにキュンと冷やしたチキンカレーをかけてしまおうか。
う〜ん、一部のマニアにはウケるかもしれないけど、一般には喜ばれそうにないなぁ。。。
ある意味、かえって暑苦しそうだし。。。

と暑さ呆けしたアタマで悩んでいたら、二日前にトマトがどかっとやってきました
で、いつも通りピュレづくりをして、トマトと和んでいたら、『あ、これでガスパッチョができるよな』と思い当たります。

ガスパッチョというのは、スペインのアンダルシア地方原産の、トマトと夏野菜を使った傑作冷スープ。

ガスパッチョ  きゅっと冷やしておいて、浮き実にタマネギやキュウリのみじん切りのしゃきしゃき系を加えます。

トマトをベースにキュウリやピーマン、タマネギの野菜と、パンをつなぎに、ニンニク、オリーブオイル、ビネガー、塩をブレンダーでガーッとかき混ぜて作る冷たいスープです。

スタミナ補給になるし、食傷気味のときでも、このスープを一杯やれば、食欲が湧いてきます。
さらにはトマト・ピュレはタマネギと並ぶチキンカレーのための重要素材。

「おし! まずガスパッチョを出して、上げておいて、北インド風のチキンカレーでガツンといってみよう! デザートは優しく涼しく、ところてんでいこう!」
と気持ちが固まります。

カレーのほうは、ほんとはチキンだけしか入れないんですが、ぼくの好みで、ジャガイモとにんじんが加わって、さらに少々だぶつき気味の野菜ストックの都合で、シシトウ、ズッキーニの素揚げが便乗しました。さらには、キュウリの醤油漬けとナスのあっさり漬けがお供しててんこ盛り状態。ま、美味しければ、いいですよね。

カレーもガスパッチョも前日から仕込める(両方とも一晩寝かしたほうが美味しくなる料理です)ので、気分が楽。ところてんも前日仕込みで問題なしです。
これなら、最近へろへろモードのぼくでもなんとかなります。

ということで、ミルさんや定子さん@改善にも手伝っていただいて、なんとかなりました。
ほっ

料理って、作るのもおもしろいけど、メニューを考えるのも、(難しくて)おもしろいのですよねぇ。
特に森づくりのまかないは、場が場ゆえ、品数少なく勢いのあるものが求められるので、ほんと勉強になります。

ニコライさん、8月のまかないはどうするの?
ちょっとは涼しくなっているだろうから、冷やしぶっかけ素麺、いってもいいですよ!
(ああ、まだ懲りてない。。。)

こちらは、ガスパッチョ仕込みのあいだに作った冷パスタ。ガスパッチョの上にカッペリーニを浮かべて。 トッピングした大葉ジェノベーゼがいい仕事してくれました。

chan

chan

アーティスト・イン・レジデンスのおまけのようなご縁で、嫁と犬一匹とともにの関西方面から神山に移り住んだのは2002年のこと。 最初は、ほんの仮の住まいのつもり。それがいまでは、土地を買って自分で家を建てて、本業(歯医者)からは脱線しつつも、パン屋を開いたり、カフェをやろうとしたり、、、 人生、わからんもんですねぇ。。。 ま、とにかく、日々、神山パワーを全身に浴びながらほくほく暮らしております。

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