これからの地域留学について、考える場をひらきました [ 東京開催編 ]

学び2018年7月25日

藤本 彩

投稿者:藤本 彩

こんにちは、神山つなぐ公社の藤本です。
暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか? 
最近は、鮎喰川での川遊びが気持ちがいいです!

今月、7/14(土)東京、15(日)大阪で「いま、地方の高校で学ぶということ 神山町と考える、これからの地域留学」をテーマに語り合う場をひらきました。

いまいる場所を離れて、田園部や中山間地の高校で3年間をすごすこと。
それは、高校生自身や地域の可能性に、どうつながるのだろう?
本人や家族にとって、その時間はどんな意味を持つ?


今回は、東京会場の様子を、写真とともにお届けします。
当日の様子が、少しでも伝わると嬉しいです。

会場は、「BOOK LAB TOKYO」という東京渋谷区にある本屋さん。東京近郊にお住いの20組(うち中学生2名)が参加。登壇者は、おすすめの選書を行い、その場で紹介するシーンも。当日は、3名の登壇者からお話を聞きました。

神奈川県逗子市の山や海をフィールドに、大人と子どものための「遊びの学校」をひらいている、原っぱ大学・ガクチョーの塚越暁さん。神山に何度か訪れ、その土地や人の魅力に惚れ込んでいる一人。中学生の家族がいる、お父さんでもあります。個人で感じる神山の可能性、親という視点で考える神山、さまざまな立場で抱いた思いを、一般論ではなく自身の声として届けていました。


神山の味を楽しむことができる「かま屋」を運営する、支配人・真鍋太一さん(左)。地域で育てて、地域で食べる、「地産地食」。「フードハブ・プロジェクト」の取り組みは、農業の担い手を育てることにもつながっています。また、真鍋さんも二人のお子さんがいるお父さんです。保護者という目線で、神山に暮らす中で感じている、可能性や進路について率直に語る姿もありました。

そして、フードハブ・プロジェクトの食育担当として、神山の子どもたちと関わり続けている樋口明日香さん(右)。地域と連携しすすめてきた取り組みを、授業風景が伝わる写真や、得てきた実感を交えながら具体的に話してくれました。「イベント」で終わらせない「日常」をつくることの大切さを、これまでの経験をもとに丁寧に伝えていました。会場では、「かまパンの食パンが大好き!」という声もあがっていました!

参加者の中には、中学生本人の姿も。今回の神山の話を聞いて、進路として考えた時に難しく感じることなど、正直な気持ちを話してくれました。

城西高校神山校から、教頭先生、農業担当の先生が参加し、各会場で学校の紹介をするシーンも。高校に通う子どもたちの様子を、明るく丁寧に伝える姿が印象的でした。

実は、今回のイベントは、「レッツ!地域留学!」という感じで、
神山への高校進学を、推し進めることは考えていませんでした。

高校を選ぶとき、進学という考え方だけでなく、いまいる場所や家族から離れて、
地域あるいは「まち」の中で学び生きていくことも含まれている(はず)

では、「その価値や可能性は?」といきなり問いかけると、少し無理をして答えを出すような感じがありました。そこで、「神山の場合」と考えるとどうだろう? 神山で進めているプロジェクトを下地に、登壇者の方々、参加者のみなさんと一緒に、考えてゆく試みを行いました。

県外でイベント開催を行うことで、普段はお会いできないでいた、関東圏のみなさんとお話することができ嬉しく思っています。たくさんの方に、関心を寄せていただき、語り合う時間をご一緒することができました。本当にありがとうございました。これからも共に考えてゆけたらと思っています。

来月、8月10日(金)、8月11日(土)は、城西高校神山校・体験入学会をひらきます!現在募集中ですので、ぜひご参加ください。実際に神山を訪れ、いろいろな出会いにふれていただきたいです。

次回は、大阪会場の様子をお届けします。どうぞお楽しみに!

===

いま、地方の高校で学ぶということ
神山町と考える、これからの地域留学

●7/14(土)東京 
登壇者:
塚越暁さん(原っぱ大学)
樋口明日香さん(フードハブ・プロジェクト)
真鍋太一さん(フードハブ・プロジェクト)
会場:BOOK LAB TOKYO

●7/15(日)大阪 
登壇者:
石川初さん(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科)
奥田麻依子さん(軽井沢風越学園 設立準備財団)
真鍋太一さん(フードハブ・プロジェクト)
会場:STANDARD BOOKSTORE

進行:西村佳哲
主催:神山つなぐ公社

・(終了しました!)会の詳細は、こちらからご覧ください
https://www.in-kamiyama.jp/diary/32343/

 

藤本 彩

藤本 彩

神山つなぐ公社、つたえる担当です。2018年春、神山に家族4人で引越してきました。

藤本 彩の他の記事をみる

コメント一覧

  • 現在、コメントはございません。

コメントする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * 欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください