「まちのリビング」を考える 全3回 <キックオフ会> 開催しました!

住まい2019年8月6日

投稿者:遠藤 実奈

大埜地集合住宅の敷地内に、2020年度オープン予定の「鮎喰川コモン」
まちの人々が自由に訪れ、さまざまな過ごし方ができる、
「まちのリビング」のような場所になることを目指しています。

来年秋のオープンに向けて、どんな場所になったらいいか、
町内のみなさんと一緒に考えるプロセスが始まりました!

初めの一歩として、「まちのリビング」を考える全3回<キックオフ会>
7/31、8/1、8/3に、町内の3会場で開催しました。
事前の告知ページはコチラ
3日間の様子をちらりとご紹介します。

・・・・・・・・・・

こちらは、初日の神領会場の様子。
鮎喰川コモンの敷地にも一番近い会場で、多くの方が集まってくれました。

鮎喰川コモンの概要やコンセプトをお伝えした後は、設計プランについてのお話を。
模型から想像できる、広場や建物の臨場感をお伝えしたく、
ビデオカメラでスクリーンに投影し、中継形式でお送りしました。

説明の後は、小さなグループをつくってトークタイム。
コモンへの期待や疑問、こんなことできそう!という妄想話を交わしました。 


こちらは、広野会場の様子。
こちらでは、模型を囲んで話をする場面も。空間や使い方を想像すると、質問が浮かびます。

最後は下分会場、この日は土曜の昼間ということもあり、
お子さん連れでの参加が多かったです。こちらも模型を囲んで。

お子さんの目線の高さが、ちょうどいい。
みんなでしゃがんでイメージを膨らめます。

3会場に参加くださったみなさん、ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・

【番外編】

実は、キックオフ会の前に、
<「まちのリビング」を考える子ども会議>と題し、
町内の小中学校でも会を開いていました(写真は広野小学校の様子)。
キックオフ会では、子ども達から出てきた意見も紹介しました。
こちらでは、宿題として書いてもらったワークシートを、少し紹介します。

● 大人のためのデスクワークスペースや、本棚にかこまれた読書スペース。

● 私も欲しい。。いつでも寝られるおふとん。

● みんなが笑顔になれる…! 一番大切なことかもしれません。


今後も、オープンに向けて、
町内のみなさんと一緒にプロセスを歩んでいきたいと思っています。
「まちのリビング」を考える 全3回 はまだ続きます。
次回は【8月19日(木)18:30〜20:30】を予定しています。
ぜひご参加お待ちしています◎

●お問い合わせはこちらまで
MAIL:contact@tsunagu-local.jp (神山つなぐ公社 担当:遠藤)

遠藤 実奈

神山にやってきてあっという間に2年が過ぎました。 最近は散歩がマイブーム。 神山つなぐ公社のすまいづくり担当として働いています。

遠藤 実奈の他の記事をみる

コメント一覧

  • 現在、コメントはございません。

コメントする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * 欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください