
開催レポート【「まちのリビング」を考える会〜敷地と建物を感じよう編~】
なんでも2019年12月6日
大埜地集合住宅の敷地内に、2020年度オープン予定の「鮎喰川コモン」。
まちの人々が自由に訪れ、さまざまな過ごし方ができる、
「まちのリビング」のような場所になることを目指しています。
鮎喰川コモン(以下、コモン)では、9月に「コモンハウス棟(仮称)」が着工。
11月10日・11日の2日間で、「まちのリビング」を考える会〜敷地と建物を感じよう編~
を開催しました(事前の案内はコチラ)。
秋晴れの2日間の様子をお伝えします◎
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この日は、コモンがどんな場所に建てられ、どんな空間になるのか、敷地を歩きながら体感してもらおう!という会。
小さいお子さんや小学生も一緒に参加してくれました◎
参加者のみなさんには、スマートフォン片手に散歩しながら、気になる風景を写真に撮ってもらいました。
まずは、敷地対岸の国道から、コモンのできる場所を眺めてみます。
こちらは、実際に参加者の方が撮った写真。
写真中央のオレンジ色の枠が、コモンのできる場所です。
少しずつ、敷地に近づきます。
川や山の中で、コモンがどんなふうに見えるのか。
手前の竹やぶがじゃまだね〜なんて声も。
いよいよ敷地の中へ。ここからは、工事中のため、ヘルメット必須です。
かぶりこなして楽しそう◎
この日は、基礎工事の真っ最中。
写真の右手に、コモンが建ちます。
川に面して、横長の平屋建ての建物になります。
コモンのすぐ横には「歩き道」という車の入れない散歩道ができる予定です。
ここから鮎喰川を眺めたり、川に降りることもできます。
あっという間に川に降りている男子2名(早い!)。
こちらも、参加者の方が撮った写真。
この石に座って、象山や鮎喰川を眺めながら、お茶をしたいな〜なんて思ったそうです。
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敷地を歩いたあとは、感想共有タイム。
それぞれが撮った写真について話したり、
コモンの設計者・吉田さんからのお話を聞いたり、
敷地の模型を使って、それぞれ感じたことを共有しました。
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参加された方の声を少し紹介します。
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・普段からよく見ている風景でも、改めて他の人の視点で見直すことができました。
・子どもと一緒に歩いたり、考えたりできて楽しかったです。
これからコモンができていく様子を、みんなで考えていく過程も楽しんでいきたいと思います。
・自分が子どもの頃、地域の子ども(小・中学生)のグループで遊びながらいろんなことを学んだと思う。コモンもそんな場所になってほしい。
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あっという間にもう師走で、神山も冬の風景に変わりつつあります。
鮎喰川コモンの工事の様子も日々変わっています。
近くを通った時は、風景と一緒に、工事の様子もちらりと眺めてみてください。
来年2020年1月26日(日)には上棟を迎えます。
この日は町のみなさんも一緒に棟上げをお祝いしましょう^^
餅まきも開催します。詳細はまた後日!お楽しみに◎
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