「神山国際アクセラレータプログラム(S6IX Sector Six)」スタートします

なんでも2020年2月19日

神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス

投稿者:神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス

「神山国際アクセラレータプログラム」
S6IX(Sector Six)

2月20日より徳島県からの今年度受託事業の一つであるスタートアップ・イン・レジデンス事業「S6IX – 神山国際アクセラレータプログラム」が神山でスタートいたします。アメリカより精鋭のスタートアップチームが神山に招かれ、約3週間に渡り、町内や県内事業者、大学などの研究機関との共創機会を探る「神山国際アクセラレータープログラム」とは…?


一般社団法人国際知識集約型産業会議所(ICICE)と特定非営利活動法人法人グリーンバレー(GV)は、徳島県神山町にて神山アクセラレータープログラムである“セクター6(S6IX)”を共同設立します。 ICICEは、学界、行政、そして民間部門の「知の専門家達」から構成される、日本に拠点を置く国際事業同盟(本社:大阪市)です。私たちは、無形資産(人的能力、知的資本、ノウハウなど)をバリュードライバー として活用し、参加するビジネス、研究機関、知的クラスターの持続的な繁栄を共通目的とします。研究の革新、技術投資、ライセンスの可能性を探求することに興味がある私たちにとって、ICICEは、ネットワーキング、エクスチェンジを、および企業構築のためのグローバルプラットフォームとして機能します。

  1. 私たちは、国際的に多様な経験とアイデアの、自由で開かれた交流をサポートします。
  2. 私たちは、イノベーションを引き起こし、組織の文化とプロセスをグローバル化に適応させたいと考えています。
  3. 私たちは、イノベーションの利害関係者に手を差し伸べ、主要産業内でグローバルな連携を構築し、国際的な知識クラスターと市場への参加を増やします。そして
  4. 私たちは、資本としての知識の開発を促進および支援し、それによって、メンバーおよび国際産業の商業的および研究開発の利益を満たすために、イノベーション科学を前進させます。

特定非営利活動法人法人グリーンバレーは、神山に経済的に自立した持続可能なコミュニティの構築を目的し、地域課題解決を使命とする地元の非営利組織です。 このアクセラレータープログラムは、農業、食品、CPG、栄養、ヘルスケア分野等の国際的なハイテクおよび非ハイテク・スタートアップ企業に、市場参入や品質改善の機会を提供するものです。一般公募と共に ICICEによるスカウティング及びエンゲージメントを含む採用プロセスにて、参加アクセラレーターを選考します。

定義

ファウンダー スタートアップチームのリーダーメンバー
スタートアップチーム 理想的には、スタートアップチームは少なくとも2人のメンバーで構成されます。 選択した単一メンバーのスタートアップを受け入れます。
中間レポート アクセラレータープログラムの前半概要を示す約3ページのドキュメント。 テンプレートは支給します。
最終レポート 約5ページのドキュメント(中間レポートのコンテンツを含む)アクセラレータープログラム全体で行われた作業の概要
Small Demo Day 半日イベントで、スタートアップチームが行った作業を紹介します。(プログラム前半)
Big Demo Day 半日イベントで、スタートアップチームが行った作業を紹介します。(プログラム後半)

プログラムは、従来のファンネルモデルに従います:
事前アンケートの検証は、包括的なアンケートに記入する国内外の起業家の両方で構成されており、初期選択基準を提供します。 最終選考に残った起業家はインタビューに招待され、応募者のより詳しい構想と国際的なスタートアップに対する彼らのビジョンを確認し、最終選考が実行されます。選ばれた起業家は、アクセラレータープログラムに参加するように招待されます。

標準プロセスは次のように実行されます。

  1. 書類応募
  2. 質問表への回答
  3. 実行委員会による第一次審査
  4. オンラインインタビュー
  5. 第2次審査
  6. フォローアップ
  7. 最終選考

起業家は、以下に基づいて評価され、アクセラレーターに選ばれます。

情熱 運営者側と参加者側の両方のゴールを達成するための強い願望
関連する経験 ビジネスや人生において成功するために活用できる知識、 スキル、能力
成長マインドセット 新しいやり方や生き方を学びたいという、開かれた意欲
起業家の意図 神山で事業を設立し、成長させる可能性を探求することへの純粋な関心
自己認識 弱点を強みとともに認識し、改善し、発展させる能力
謙虚な努力 善意と自信以上に、勤勉と粘り強さが成功につながるという信念
誠実さ 明解なコミュニケーションとプロの親密さを構築するための、思いやりと実直さ
事実重視 意思決定を導くために、事実を証拠に置く傾向
回復力と忍耐力 ストレスや困難に対処するための心理的な強さ、一時的なセットバックから立ち直り、長期的な課題に固執する傾向

審査員のアンケートは以下に焦点を当てます:

  1. ビジョン&ミッション
  2. チーム
  3. マーケット
  4. 製品/サービスと利点
  5. 製品の性能
  6. 可能なパートナーシップ

このプログラムは、神山町内で開催されます。これは、教室ベースでのセッション(ワークショップとトーク)で構成され、その上で課題とタスクが議論されます。 目的は、起業家としての旅の始まりにいるスタートアップ向けの強固なプロジェクト検証フレームワークを提供することです。
これには以下が含まれます:

ワークショップ、トーク、議論 主催者と一部のメンターおよびコラボレーターによって実行されます
オリエンテーション 参加者は、その成長過程において小規模事業を始めたり既存事業を再評価をする際の、一般的な方法論を学びます。事業開発時に考慮すべきキークエスチョンや、ネクストステップとしてカバーすべきこと、クリエイティブを含む起業家に役立つリソースを特定するための重要な質問を学びます
目標の設定 起業家が進むべき目的と目標をセットします
メンタリング アクセラレーターのメンターネットワークからの個別セッショ ン

このプログラムは、スタートアップが必要とする2つの広範な分野、ビジネスの基礎、製品とサービスのローカライズに対応するために用意されています。

ビジネステーマに焦点を当てたモジュール:

  • 顧客発見
  • 市場分析
  • 記録管理と会計
  • 最小限に実行可能な製品(MVP)
  • ビジネスモデル
  • マーケティング・エッセンシャル
  • コミュニケーションとピッチング

ローカライゼーションをテーマに焦点を当てたモジュール:

  • 事業構造
  • 規制
  • 税金
  • 資金調達(銀行、エンジェル、VC)
  • インセンティブ
  • 商業用不動産の要件

教育モジュールの例には次のものがあります(順不同)

監督リーダーシップ 参加者は、包括的に経営責任について学びます。従業員や管理職が彼らに期待することを学び、彼らの個人的かつ職業的な成功を達成する助けとなるような改善を行うための、経営スタイルの評価手法を学びます。
リーンスタートアップメソッド 参加者は、「リーンスタートアッププロセス」と、それがどのように従来のスタートアップ手法と異なるかを学びます。彼ら独自のビジネスに最も最適なプロセスを決めるために顧客価値やフィードバックを得ることで、最小限のスタートアップコストで製品をテストする手法を学びます。
事業計画トレーニング 参加者は彼らのビジネスリソースを用いてビジネスプランを作成し、財務予測を作成、ターゲット市場を調査、そいて人口統計に基づいて顧客リストを作成します。
マーケティング・エッセンシャル 参加者は、従来のやり方や新しいやり方を入り交ぜ、創造性、そして粘り強さ駆使して、スタートアップビジネスをマーケティングする方法を学びます。  
事業構造 参加者は、さまざまな事業形態や、関連法規、そして公認会計士、税理士、弁護士などについて学びます。また、参加者は、事業の適切な防御を継続しながら、キャッシュフローのコントロールに専門家のアドバイスを求める時期を決定する方法を学びます。
小規模事業の記録保存 参加者は、何を記録保存しはじめ、どのくらいの期間継続し、どのようにその情報を事業成長に生かすのか、などの基礎を学びます。
小規模事業会計 参加者は、会計の基礎知識と経営実践のスキルを学びます。タイムリーで正確な税法遵守を確実にし、新しいパートナーや投資家を呼び込みます。
人事ベーシック 参加者は、記録保持要件、残業手当、課税および非課税となるの福利厚生などの、従業員や契約社員を雇う際の基本事項を学びます。
小規模事業向け納税セミナー 参加者は、納税のルール、記録、報告、送金、そして、売上や利用税、許認可をカバーするリソースについて、記録保管要件と共に学びます。参加者はまた、免税、後継者責任、会計手法(現金vs発生)、納税者記録監査、報告期間、納税申告書、前払い、割引、罰金、その他の税金と手数料、および支援リソースについても学びます。
会計ソフトウェア 参加者は、消費税、給与の設定と処理、請求可能な費用、労働時間の追跡、予算、計画、販売注文、年末処理などについて、QuickBookなどの会計ソフトウェアの使用方法を学びます。
事業用不動産要件 参加者は、神山の発展のプロセス、そしてどのように地域創生プランがそれをサポートしてきたのかの概略説明を受けます。そして、それが彼らの事業所開発にどのように関連してくるかを考え、彼らの事業がタイムリーで効率的に彼らの事業を根付いていくようナビゲートする方法を考えます。土地利用とゾーニング、立地計画のレビュー、建築計画と許可、リース、検査などについても学びます。

さらに、このプログラムは、起業家が地域社会に価値を提供することを通じて社会的影響を与えていくようなことを期待しています。 彼らが学ぶに伴い、起業家達が、徳島コミュニティのさまざまなメンバー(学生、医師、弁護士、公務員など)のためにさまざまな活動(トーク/講義、ミートアップ、ワークショップなど)を共に設計し、提供するでしょう。

神山町は、起業家とそのスタートアップに以下を提供します。

  • 旅費と宿泊場所
  • ワークスペース
  • コーチング/トレーニング
  • ローカリゼーション
  • プロトタイピング
  • 言語および文化的支援
  • 法律、会計、法規制に関する支援

アクセラレーターに受け入れられたスタートアップは、プログラムの最後まで参加することが推奨されますが、これは必須ではありません。


2020年2/20(木)の夜に歓迎会を開催します。どんな人たちが来ているのか、可能な皆さまはぜひ会いに来てみてください!

参加申し込み:不要
参加費:無料(軽食とドリンクは用意しておりますが、持ち込み大歓迎!)
時間:18-20時
場所:神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス

詳しくは こちらをご覧ください (イベント


参考情報

■ 参加者について(英語)
■ S6IXプログラムについて(英語)

神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス

神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス

神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス(KVSOC)は、「成長するオフィス」。閉鎖された元縫製工場(619平方メートル)を改修したコワーキングスペース(共同の仕事場)です。 神山町で新しいビジネスコミュニティを創造して、地域発の先進的なサービスやビジネスを生み出すことを目的としています。そのために、情報技術、デザイン、映像関連等のクリエイティブ産業の集積を図るとともに、起業家やその支援者、地域住民等との交流を通して、新たな価値の創出を目指します。

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