モノストック、初めてのオープンデー開催しました!

住まい2020年7月17日

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投稿者:移住支援センター

6/24に空き家から出てきたモノのリユースを促進する倉庫「モノストック」第一回オープンデーを開催しました。

空き家の利活用から派生した神山町移住交流支援センターの新たな取り組みです。

<<モノストックの紹介記事はこちら>>
空き家から出るモノで暮らしを豊かに!

告知はイン神山とニコライメール(と口コミ)のみ、開催時間は平日午前中だけ、神山町在住者限定、とかなり限られた条件でしたが、25~30名もの方に来ていただきました!

オープン前にはすでに倉庫の前に待ってくださっている方もちらほら。

一番人気だったのは古道具や昔の農機具。

「足踏み脱穀機」や「竹の鰻うけ」、「藁編み機」などのマニアックな物品に皆さん興味津々です。
畑仕事の道具(鍬、鋤)などは多くの方にお持ち帰りいただけました。

次に木材。それなりにストックしていたのが、ほとんど売り切れました!
ものづくりや家の改修に使われるのでしょうか?DIYの精神が根付いていますね。

写真は染昌たっきーさんと、

上分にお住まいの小坂田さん。

皆さんいい笑顔です。
 


単にモノをゲットするだけでなく、

久しぶりに会った来場者どうしの「久しぶりー!元気ー?」みたいな会話や、

用途のよく分からない古道具のあれこれを、若い移住者が地元のおっちゃん達に教わる場面も

ただの倉庫なのに面白いコミュニケーションが自然発生的に生まれていました。

赤ちゃんを抱っこするニコライさん。(貴重?)

今後も空き家からでるモノをハブに、環境負荷の軽減やコミュニケーションの場として、倉庫の価値を高めていけたらと考えています。


そして有難いことにご寄付も頂きました。今後、改装などのバージョンアップのために大切に使わせていただきます。

次回のオープンデーは7月29日(水)9時~12時に予定しています(町内在住・在勤者限定)。まだまだ新たなモノが追加されていますので乞うご期待!

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移住支援センター

物件紹介から交渉、契約、地域への順応支援にいたるトータルサービスを提供。 「こんなところに住みたい」という移住希望者の要望と、「こんな人に来てほしい」という所有者や地域住民の仲介役を果たします。 「これがダメなら、あれはどう?」というような不動産屋さん的な対応はしません。 最適で、最善の組み合わせを実現するため、一件一件に時間をかけます。 家探しには忍耐が必要です。その忍耐力をお持ちかどうかも、マッチングの大きな要素となります。

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コメント一覧

  • 盛況でよかったです。意外と広い倉庫に驚きました。 赤ちゃんも抱かせてもらい満足しました。 柔らかで、(変な言い方だけど)ぐにゃぐにゃ。 ふと 気が付く 自分の身体。 「硬化」が進んでおります。(笑)

    2020年7月17日 23:30 | ニコライ

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