2019年、冬の楽しい原っぱ

なんでも2019年12月27日

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投稿者:神山つなぐ公社

本記事はイン神山内のほぼ月報という枠組みの中で執筆しました。2019年〜2021年までは神山つなぐ公社が「まちの様々なプロジェクトのいま」を、2022年以降は神山つなぐ公社とグリーンバレーで「神山に関わるみなさんと共有したいまちのできごと」をお伝えしています。

2019年12月14日(土)、「大埜地の集合住宅」で選択除草がありました。今回は、枯れた草や枝をすっきり手入れする「冬の片づけ編」。楽しい原っぱを育てることを目標に、集まった人たちの手で進められています。冬は硬くて刺々しいヨモギを剪定したり、センダングサを抜いたり。この緑地に、これだけ無数の植物が生息しているのか!と驚きます。「冬の片づけ編の基本」は、冬の間すぐに試せることばかり。

当日の様子は、神山つなぐ公社・高田さんのレポートをご覧ください。次回の呼びかけは2020年春頃を予定しているとのこと。
12/14 みんなで選択除草しました【冬の片づけ編】
 

少し関連して、選択除草の際に「ススキ」の枯れた穂だけを持ち帰りました。

秋冬にススキが風に揺れる風景を、ぼんやり眺めるのもオススメです。

さっきまで風景の一部だったススキ。

見よう見まねでつくり、完成したのはホウキ。原っぱには、ヨモギのように美味しいものもあれば、暮らしの道具になる植物も。春の原っぱにも、新しい出会いが待っているかもしれません。

<執筆:藤本彩>

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神山つなぐ公社

神山つなぐ公社は、神山町の地方創生の一環で、2016年4月に設立された一般社団法人。「まちを将来世代につなぐプロジェクト」に取り組んでいます。

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