育てる、つくる、食べる
なんでも2019年12月27日
本記事はイン神山内の「ほぼ月報」という枠組みの中で執筆しました。2019年〜2021年までは神山つなぐ公社が「まちの様々なプロジェクトのいま」を、2022年以降は神山つなぐ公社とグリーンバレーで「神山に関わるみなさんと共有したいまちのできごと」をお伝えしています。
12月は、『神領小学校1年生の野菜でランチ』がひらかれました。この取り組みは、子どもたちと一緒に「野菜を育てる、かま屋に卸す、かま屋で食べる」をやってみようという試みです。
子どもたちは種をまき、育つ姿を見守り、旬の時期に収穫する。畑で採れたばかりの野菜を、しっかり味見して届ける。受け取った料理人は、野菜をみながらメニューを考えたと聞きました。収穫した野菜を余すことなく使いきるかたちで。
筆者は、ちょうどランチの日に子どもたちと先生が「いただきます!」をして食べているときに居合わせたのですが、そのとき感じたことを体や言葉で表現していて、エネルギーが溢れている感じ(そのとき流れてていた音楽に合わせて踊っている子たちもいた)。食堂の中の空気感がとても気持ちが良かったのを覚えています。「農園サラダ」おいしかったなぁ。
どんなふうに野菜が育つのか、料理されたときどんな変化がおこるのか。どこか一部だけに留まらず、全体に触れている様子が健康的だと感じました。素材や味付けだけでなく、誰がつくっているのかが見えていることも。おいしいランチ、ごちそうさまでした。
フードハブの近況や取り組みは『かま屋 通信』2020年1月号をお読みください
<執筆:藤本彩>
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