いま、こつこつと積み重ねる
なんでも2019年12月27日
本記事はイン神山内の「ほぼ月報」という枠組みの中で執筆しました。2019年〜2021年までは神山つなぐ公社が「まちの様々なプロジェクトのいま」を、2022年以降は神山つなぐ公社とグリーンバレーで「神山に関わるみなさんと共有したいまちのできごと」をお伝えしています。
2019年12月は、「アドプト・プログラム」と「森づくり」が行われました。アドプト(清掃活動)は10月パスということで、その分いつもより獲物(ゴミ)が多かったようです。これまで、20年続いている取り組みということもあり、みなさん手慣れた様子でゴミが集められてゆくのですが、そもそも活動は続けていくには「ひと」が居ないと続いてゆかないわけで。誰かの手や心が取り組みを進めている。しかも、堅苦しくなく「楽しそう!」というのが神山らしさにつながっている気がします。
12月の様子はニコライさんの日記をご覧ください。
・12/7(土)「アドプト」しました。
・12月の「森づくり」をしました。
少し関連して、神山に暮らしていると、山あいの中に「石積み」を見つけます。棚田や段畑の風景をつくっている、コンクリートの工法ではなく伝統的な「空石積み」というもの。神山では、崩れかけた石積みを実際に修復することで学んでいく「石積み学校」がひらかれています。
まちの中にあるものは時間の経過とともに姿を変えていきますが、手入れによって残っていくことも。次回、神山での「石積み学校」は、2020年2月10日(月)から11日(火)の平日に開催決定です。申込みの締切は2月3日(月)まで。
・2020年|第6回石積み学校
・石積み学校と、ちょこっと大地の再生(前回の様子)
<執筆:藤本彩>
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