どこで働きたいか、誰と生きていたいか
なんでも2019年10月31日
本記事はイン神山内の「ほぼ月報」という枠組みの中で執筆しました。2019年〜2021年までは神山つなぐ公社が「まちの様々なプロジェクトのいま」を、2022年以降は神山つなぐ公社とグリーンバレーで「神山に関わるみなさんと共有したいまちのできごと」をお伝えしています。
写真は、535(ゴミサンク)の鯛めしおにぎりが美味しかったので記念写真として。その535のカウンターに座ってごはんを食べていると「こんにちは!はじめまして」とある女性に声をかけられました。
彼女は家や働き先を探して神山に通い、様々な集落で小さなお手伝いをしているということ、出会うほどに面白いまちだと聞かせてくれました。急いでいるというふうでなく、じっくりとした雰囲気。いまの実感や手触りを大事にしている様子でした。
暮らしも働くことも、決まりきった何かがあるわけではなく。少しづつ入ってみるとか、知り合いになっていく時間のなかで、相性を確かめあうのは良さそう。と、わたしは思うのですが、どうなんでしょうか。
秋になり冬が近づくと、自分の足元にあることを考えてみたくなります。それは、神山で生きることを、どこか真剣に考え始めた季節だからかもしれない。そんな個人的なことを書きつつ、「どこで働きたいか」や「どんな仕事をしていたいか」は、ごく個人的なことに由来している気がします。
人ぞれぞれの選択があって、道の途中で居合わせたり、いつのまにか辿り着いたり。
「神山で働く」では、まちの歯医者さん、郵便局、飲食店などの求人情報も掲載中です。どうぞご覧ください。
<執筆:藤本彩>
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