
「虹の郷にしありた」で、神山プロジェクトの講演会
しごと2016年9月25日
こんにちは! つなぐ公社の友川です。
9月22日に兵庫県の加西市まで出かけてきました。西在田地区まちづくり協議会 「ふるさと創造会議 虹の郷にしありた」の方々にお招きいただき、「神山プロジェクト−なぜ神山に面白い人たちが集まるのか?−」と題する講演会に参加をしてきたのです。
講演は、みんなのお父さんこと岩丸さん、全体のファシリテーターをらんぼうさんが担当。私は岩丸さんのアシスタントとして、つなぐ公社の設立の経緯や、私自身が神山に移るきっかけとなった3daysのお話などをさせていただきました。
講演を前に、緊張気味の岩丸さん。それもそのはず。会場には70名近い方々が。
この企画のきっかけを作ってくれたのは、加西市の地域おこし協力隊・下江一将さん。
加西市初の地域おこし協力隊として奮闘している、とても爽やかで、素敵な青年です。
加西市・西在田地区では、4年ほど前に会を発足させてまちづくりに取り組んでいるそう。地域外から人を招くのは、実は今回が始めてだとか。記念すべき企画にお声がけくださり、光栄です!
岩丸さんの講演の後には、4人ひと組でのグループトークも。「地域にあったらワクワクすること」や、「そのために自分ができること」などについて話しました。
らんぼうさんの明るいファシリテーションに場が和みます。右は西在田ふるさと創造会議会長の増田茂さん。
私も輪に入って、西在田地区ではラズペリーの加工品開発を試みていることや、子供から大人までが関わって蛍が舞う川づくりを進めていることなどをお伺いしました。
終わりの挨拶として下江さんが話してくださった「地域おこし協力隊としてここに来て、2年が過ぎようとしています。僕も可能性を感じて、ワクワクしてここに来た。今回の企画もたくさんの方々が助けてくださり、こうして実現できました。2年前に感じたワクワクは間違っていなかった。」と話されていたのが胸に残っています。感じていることを素直に言葉にしている下江さんと、そんな彼を暖かく見守って支えている西在田の方々の姿に、ちょっぴり感動!
講演後にお声がけくださった方の中には、「神山には行ったことがある」という方もちらほら。そんな方も、講演を通じてさらに新しいプロジェクトが動きはじめていることを知り、「また訪れたいです」と言ってくださいました。
西在田のみなさま、ぜひぜひ、またお会いしましょう〜!
コメント一覧
いやあ〜面白い時間でしたね^ ^ また、行きましょうー!
2016年9月25日 11:20 | らんぼう